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 TBSは24日、プロ野球の新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」を午後4時40分から放送する。

 運命の一日の朝に、同局はプロ志望届を提出した321人へ、そして、自分が応援する球団に新たな“原石”がやってくるのを心待ちにする野球ファンに、テレビ欄に粋なメッセージを刻んだ。

 「きみは未来のスーパースター」

 テレビ欄を縦読みすると浮かび上がってくる隠れメッセージ。過去にも、昨年12月には「大谷ド軍おメでとう」とドジャースと10年契約を結んだ大谷翔平が本拠ドジャースタジアムで入団会見を行う一報を報じる同局「ひるおび」の欄でも同局は実施してきた。

 明大・宗山塁内野手、関大・金丸夢斗投手ら「大学ビッグ5」や、西武、巨人などで歴代5位の525本塁打を放った清原和博氏の長男で慶大の正吾内野手の指名の行方にも注目が集まる今ドラフト。さらに、前日23日までにドラフト1位指名を公表したのは広島だけと“異例”の展開の中で迎える「運命の一日」。

 日本高野連と全日本大学野球連盟は10日にプロ入りを希望する選手に義務づけた「プロ志望届」の提出を締め切り、高校生159人、大学生162人の計321人が提出。321人の運命は…。いよいよ、午後4時50分にドラフト会議が始まる。