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 23日放送のTBS「ラヴィット!」(月〜金曜前8・00)では、陸上男子100メートルパリ五輪代表で世界選手権2大会連続ファイナリストのサニブラウン・ハキーム(25)をゲストに迎えて「おじさんかけっこ」のコーナーを実施。レース会場からの中継で、思わぬ場面が映り込み、話題を呼んだ。

 MCの川島明が「みなさんお待たせしました。酒井君とサニブラウンさんがレース会場に到着したようです。南波さーん!」と呼びかけ、画面が切り替わると、慌てた様子の南波雅俊アナウンサーが「ちょっと待って、どこからどこに飛ぶか聞いてないんだけど。どこから…」とスタッフに向かって語気を強めていた。

 川島は「あれ、南波さん、ちょっとイライラしてんの映ってますけど」と苦笑い。南波アナは、笑顔を引きつらせながらもリポートし、少しの間が空いた後、CMに入った。そしてCMが明けると川島は「いよいよかけっこ頂上決戦です。にこにこリポートしてください、南波さーん」と中継先に呼びかけ、南波アナは「すみません、ちょっとさっきテンパってしまいまして…」と弱々しい笑顔を見せていた。

 ネット上では「現場で揉めてる 不機嫌そうな南波アナ…」「南波アナめっちゃイライラしてる」「中継先で何かあったっぽい南波アナw」「イラついてる南波ちゃん演出なのか?マジなのか?南波ちゃん落ち着いて!」「イライラしてる南波アナ貴重だね」「南波アナの裏の顔を見てしまった?」「まあ忙しい日々が続いてるもんなぁ」「ちょっとした放送事故」などの声が上がった。

 しかし、その後南波アナは落ち着きを取り戻し、冷静にレースを実況。中年芸人をサニブラウンが圧倒し、勝負は幕を閉じた。