エリザベス女王は“スピード狂”だった!? 同乗女性が証言「冷や汗をかいていた」レンジローバーなど大好き
エリザベス女王は、運転する際にスピードを出して同乗していた人々を恐怖に陥れていたことが分かった。2022年に96歳で帰らぬ人となった女王は、バルモラル城を含む田舎の邸宅で、レンジローバーやランドローバーのハンドルを握るのが大好きだったそうで、「肝が据わっている」が「内気」な女性でもあったと元側近が明かしている。
エリザベス女王に18年間仕えたサマンサ・コーエンさんは、サンデー・タイムズ紙に語った。「バルモラルのあたりでは車を高速で走らせていました。(同乗した人は)冷や汗をかいていましたよ」
また、世界で最も有名な人々の1人であったにも関わらず「エゴが全くなく」、「(社会における自身の役割を)非常に真剣に受け止め、完璧にこなしていた」とコーエンさんは称賛している。
そんなエリザベス女王は、公務が休みの日に一番機嫌が良かったほか、英国を含む他の国々よりも「儀礼が少なく」リラックスできるため、オーストラリア公式訪問をとても楽しんでいたそうだ。
(BANG Media International/よろず~ニュース)