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 ステージ4の肺がんであることを公表した演歌歌手の山川豊(66)が15日放送のニッポン放送高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月〜金曜前11・30)にゲスト出演。がんを宣告された時の心境を赤裸々に語った。

 山川は昨年11月中旬、定期検査で血液検査を受けた結果、がんの疑いが見つかり、翌12月の精密検査で肺がんと診断されたことを今年1月に公表。治療のため活動を休止したが、4月に活動を再開した。

 肺がんを宣告された時の心境については「もう本当に落ち込みましたよ。どうしたらいいんだこれって。治療で歌が歌えないんだろうなと思ってね」と赤裸々に告白。

 すぐに兄で演歌歌手の鳥羽一郎に電話したといい、「言いにくいけど…お葬式のこととかね。そんなこともよぎったんですよ」と語っていた。