34歳で恋愛経験ナシ「THE W」王者 24歳・女性アナの言葉にイラッ「出しゃばりすぎじゃない？」
お笑いタレントの吉住（34）が14日に放送された日本テレビ「大悟の芸人領収書」（月曜後11・59）に出演。番組アシスタントの女性アナウンサーの言葉に不満を爆発させる場面があった。
この日のテーマは「身近な人に翻弄される私たち」。吉住は5万3581円の領収書を提示し、「これは大悟さんにアリナシをジャッジしてもらって、踏ん切りをつけたい化粧品の領収書」だとし、「周りに人がいなくて困っている」ともらした。
2020年に「第4回女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝し、一躍人気芸人となった吉住。ただ、その後もプライベートではいまだに恋愛経験がなく、将来に不安があるという。
吉住は「今年35歳になるので、さすがに恋人を見つけないと、と思って化粧かなと思って、今まではプチプラっていうドラッグストアとかで買えるお手頃なものを使ってたんですけど、化粧しても納得がいかないっていうか。手応えがない。なんかいい感じとかかわいくなったかもって思って、引いてみるとなんか変な顔してるなって。“これはお金をかけてみよう”と思って、化粧水から下地とか、化粧品とか、いいとされているものをとにかく金をかけて集めたんですよ。プチプラだとトータル、1万円いかないぐらい。（今回の）デパコスものを使った時にトータル5万円」と説明した。
吉住はMCの「千鳥」大悟にプリプラとデパコスでそれぞれメイクした吉住の顔をどちらがデパコスのものかを当てるクイズを行った。何とか正解した大悟は「顔の表情がうれしそう。ちょっとだけ」と指摘すると、吉住は「ほんのちょっとの表情の差に5万円かけてるんですよ」と訴えた。
そんな吉住の言葉を受け、大悟は進行の渡邉結衣アナウンサーに「化粧品ってどれぐらい使うの、1カ月2か月で…」と質問。すると、渡邉アナは「でも、それこそ今私は、6万（円）の顔です」とキリッとした表情に。渡邉アナの言葉に「超えてきた…」とスタジオは騒然。大悟は「みんなそれぐらい使うのよ」とフォローを入れた。
大悟に領収書を認めてもらい、返金してもらって、もっと高いものを購入したいと訴えると、渡邉アナは「5万を一瞬で使い切るわけじゃないじゃないですか」と主張。吉住が「いらないこと言わなくていい」と反論するも、渡邉アナは「5万円で出来上がっている顔をくり返していったら、その5万円でももっと笑顔になるじゃないですか」。吉住は「なんか出しゃばりすぎじゃない？」と顔をしかめた。
大悟の判定は「差し戻し」となり、「これは自分で使った方がいいよ」と助言。吉住は「6万の話、マジでいらなかった」と渡邉アナにクレームを入れていた。
