お笑いコンビ・シューマッハ「日本でバズりたい!」ももクロパワーで夢をつかむ⁉︎

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「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。

【映像】ももクロ・百田夏菜子「もう一回やって!」全米を沸かせたコンビ・シューマッハが大爆笑ネタを披露

10月12日(土)放送のゲストは、前回に引き続き、アメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』で全米を沸かせた話題のコンビ・シューマッハ。「ゴールデンブザー」を獲得し、世界から注目を浴びるようになった彼らだが、現在に至るまでの道のりは険しいものだった。

全米で披露した「動物変身ネタ」は、中村竜太郎が前に組んでいたコンビで作ったもので、『笑っていいとも!』(1982〜2014年/フジテレビ)で初披露した大切なネタだという。しかし、ネタの方向性で当時の相方とは合わず解散。ちょうど同時期にコンビを解散していた五味侑也と出会い、運命的な結成をしたと語る。

結成11年、芸歴19年目の彼らは、シソンヌやパンサー向井慧など大活躍中の芸人が同期とのこと。玉井から「(同期に)ライバル意識はある?」と聞かれると、「それはそう!」と中村が力強く答える。

『アメリカズ・ゴット・タレント』に自分たちが出演したニュースより、日本では、ある同期芸人が海外でバスケットボールの試合を観に行ったことがニュースになっており、「僕らはゴールデンブザーを取ってるのに…」「許せなくて!」と不満を大爆発させる。

鳴かず飛ばずの日々を過ごしていたシューマッハは、2023年にようやく「これからはインターネットの時代だ!」と気づき、先に海外進出を果たしていた芸人・ウエスPからSNSのバズらせ方の指導を受けることに。結果、ある動画が1,500万回再生を記録し、『アメリカズ・ゴット・タレント』のプロデューサーからオファーを受けたのだという。

全米で話題になり、YouTube登録者数は約95万人と順風満帆に見える彼らだが、視聴されているのはほぼ海外で、日本での認知度はほぼゼロ。SNSでのコメントもゼロなこともあるという悩みを打ち明ける。百田夏菜子は「これだけ世界で人気があったらよくないですか?」と慰めるが、とにかく日本でバズりたいシューマッハは、ももクロの曲を使った新ネタを披露する。

「最高〜!」「すごーい!」「海外でもっとバズりそう!」と大絶賛となった新ネタは、百田の「前で踊りたい」のひと言で、急遽ももクロとコラボすることに。ももクロのパワーを借りたシューマッハは、「日本でバズる」という夢を叶えることはできるのか?