黒柳徹子「毎回楽しいお話をしてくださいました」生前の思い出を明かす《追悼・大山のぶ代さん》

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大山のぶ代さんの訃報を受け、女優の黒柳徹子が11日、自身のインスタグラムで、追悼した。

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 黒柳は大山さんとのツーショット写真とともに、「皆さんもご存知のドラえもんの声の大山さん。大山さんとは、NHK『ブーフーウー』をはじめ、若い時からいろんな声の仕事を一緒にしました。また、『徹子の部屋』には、何度も出演していただいて、毎回楽しいお話をしてくださいました」と振り返った。

 大山さんの人柄について「とても面倒見の良い人」としつつ、「おいしいお菓子とか珍しい食べ物をスタジオに持ってきてくれたり、私がお芝居をやってる時は、毎回大勢のお友達にチケットを販売してくれて、大山のぶ代団体様御一行という感じで劇場に見に来てくれました。芝居が終わった後に、みんなで一緒にワイワイ食事をするのが恒例でした」と思い出を明かした。

 大山さんは、2017年に亡くなった、夫で俳優の砂川啓介さんのことをいつも第一に考えていたという。「とても仲の良いご夫婦でした」とコメントし、「そのだんな様も亡くなってしまい、大山さんはどうしてるのかなぁ? と思っていました」と思いをはせた。

 最後に大山さんに向けて「いつも、私に優しくしてくれて、ありがとう 今頃、天国でみんなで一緒にたくさんのお話をしていることと思います」とメッセージを送った。

※写真は資料