NHK連続テレビ小説「おむすび」のヒロイン橋本環奈(撮影・前岡正明)

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橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜土曜午前8時)の第3話が2日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、書道部に入った結(橋本環奈)は、先輩の風見(松本怜生)の言動に心ひかれるようになり、青春を謳歌(おうか)している気分になるが、クラスメートで同じ書道部の恵美(中村守里)から正式な入部届を渡されても入部を迷ってしまう。ただ、福岡・天神で開催されている書道展への誘いには、先輩も来ると聞いて即座に行くことを決める。米田家では、母の愛子(麻生久美子)が結の話を聞き、書道部への入部にちゅうちょする結を心配する。

結は書道展に行くが、街で博多ギャル連合(ハギャレン)の面々と偶然、顔を合わせる。

結の複雑な過去を示唆するワンカット、伝説のギャルだった結の姉・歩(仲里依紗)のワンシーンなどが挿入された。

X(旧ツイッター)には「先輩すごいわー読心術」「スピリチュアル系書道男子・風見…!」「先輩も来るって 行く!即答w」「え!?唐突に重そうなのきたんやけど」「セーラームーン?」「阪神淡路大震災か、」「うわ、結ちゃん、かなりトラウマ深い。そっかー」「結ちゃんトラウマ抱えてる」「じゃない方の先輩w」「おらんやないかいw」「この頃のあゆは神懸ってた」「M、愛すべき人がいて」「はぎゃれんがおる」「ギャルに拉致された」「スタイルいいな仲里依紗」「しょうもな。言うてもた」「警察呼ぶのは草」「不良に絡まれてるw」「あれっ?何かちょっと面白くなってきてない?」「おおっと急展開のヨカーン」などとコメントが並んだ。

平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。