いとをかし!吉高由里子にあがった「こりぁモテるわ」 大河ドラマの衣装・十二単を着たままの「台車に乗って移動写真」

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 これだから吉高由里子はモテるんだよなぁ…と思わずにはいられない写真が話題になっている。

 9月29日に吉高が自身の「X」を更新。〈この前スタジオで十二単を着たまま移動した時の写真 脱ぐか乗るかで乗るを選びました〉などとコメントを添えて公開した写真2点は、NHK大河ドラマ「光る君へ」で吉高が演じている藤式部(まひろ)の衣装を着たままの姿で、荷物を運ぶ時に使う台車の上に正座でちょこんと座り、番組スタッフと思しき男性に台車を引いてもらっている様子がばっちり写っているのだ。

 1枚は吉高の顔の表情がわかる写真で、吉高はうれしそうに大きく口を開けて笑っている。もう1枚は吉高の背後から撮った写真で、吉高は腰まである長い髪のかつらと着物の裾をきれいに台車に載せ、台車を引いている男性スタッフが非常に楽しそうな表情をしていることがわかるというもの。

 子どものように無邪気な笑顔で台車に乗っている吉高は言うまでもなく実にかわいらしい。台車を引く男性スタッフの後ろには藤原道長の衣装のまま歩く柄本佑らしき人物や、その他の女性スタッフらしき人物たちまで写り込んでいるのだが、すべての人々が楽しそうな笑顔を浮かべているということがまさに「いとをかし」。吉高のなせる技というか、吉高座長による「光る君へ」が、和気あいあいとした良い雰囲気の中で作られていることがよくわかる。

 これだけみんなを笑顔にできる座長がいれば、残すところあと3カ月となった「光る君へ」は安泰だろう。視聴者として安心して平安時代を堪能したい。

(森山いま)