山田裕貴、海外レッドカーペット初登場 レディ・ガガと対面でハグ「僕のことを覚えてくださっていて」【ジョーカー2】
【モデルプレス=2024/09/26】俳優の山田裕貴が9月26日、UKロンドンのレスター・スクエアにて開催された映画『ジョーカー2』(10月11日全国劇場公開)プレミアに登場。レディー・ガガらと対面した。
【写真】山田裕貴&西野七瀬が見つめ合う“接近ショット”
会場には、ジョーカー役のホアキン・フェニックス、ジョーカーの前に突然現れる謎の女−リー役のレディー・ガガ、ジョーカーを追い詰めるハービー検事役のハリー・ローティー、監督を務めたトッド・フィリップスといった、豪華キャスト&スタッフが登場。さらに、ハービー検事役の日本語吹替版キャストを務めることが決定している山田も参戦。初の海外レッドカーペットイベントの参加で興奮冷めやらぬ中、山田は念願のガガやハリーらキャスト陣と対面し、「本作はジョーカーを含めて様々な登場人物を見つめながら最後まで物語の行く末を見届けられる作りになっていて、見た人によって姿を変えるピエロのような作品になっている」と熱烈な作品愛を語った。ジョーカーメイクを施したファンなど、作品さながらの熱狂的な250人の観衆と150人以上のマスコミが集まった会場は異様な熱気に包まれ、ロンドン中に“ジョーカーの狂乱”が伝播するプレミアとなった。
アカデミー主演男優賞を獲得、日本での動員4週連続No.1のヒットとなり、世界興行収入は1500億円という空前のヒットを記録し、公開当時のR指定映画史上No.1の記録を樹立--まさに誰も成しえない社会現象となった前作『ジョーカー』。そんな世界に衝撃を与えたジョーカーの物語が“完結”を迎える「ジョーカー2」の公開までついに3週間を切り、世界中が予測不能なラストに期待を寄せている。そんな中行われた今回のプレミアの熱狂をいち早く日本のファンに届けるべくレッドカーペットに参加した山田は、「すごいですね!自分も東京でレッドカーペットを歩いたことはあるんですけど、その雰囲気とはまた違うロンドンの街並みと、ジョーカーで埋め尽くされた雰囲気がたまらないですね」と初となる海外レッドカーペットイベントの雰囲気に圧倒されていた。
かねてより熱烈な“ジョーカー愛”を語っていた山田は、トッドーフィリップス監督やレディーガガ、そして自身が吹替を務めたハービー検事役のハリー−ローティーなど念願のキャスト陣との対面に「雰囲気に圧倒されることなく楽しむことができて、ホアキンさんは残念ながらお話を伺えなかったんですけど、ガガさんはインタビューを通して僕のことを覚えてくださっていて、最後ハグでお別れもできましたし、監督も“ユウキ!”と名前を覚えてくれていて、めちゃくちゃ嬉しかったです。色々なことが聞けましたし、こちらも伝えられてとにかく嬉しかったです」と感無量な心境を明かした。
そんな山田の前に大きな歓声を浴びながら登場したリー役のレディ・ガガはファンの熱狂ぶりに「最高な日です!こんな素敵な夜に、大勢のファンに会えて嬉しいです!映画公開にワクワクしています」とファンに大きく手を振りながら喜びを告白。「いつかあなたのように世界を変えられる人間になれるよう、日本で僕も頑張りたいと思います!日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします」と山田の熱烈な思いを受け取ると「親愛なる日本のファンの皆さんこんにちは、いつも皆さんのことを恋しく思っています。私の創作活動を応援してくれてありがとう!ぜひ、映画館でジョーカーのワイルドな体験を楽しんでね」とメッセージを贈った。
喜びを噛みしめる山田が「いつか僕の作品もガガさんに観てもらいたいです」と伝えるとガガは「まかせて!」と固い約束を交わし、抱擁を贈った。殺人の罪で裁判にかけられたジョーカーを追い詰める敏腕検事ハービー役のハリー・ローティーは山田が同役の日本語吹替を務めていることを聞き「それはすごい!会えてうれしいよ、ありがとう!」と喜びを伝え、会場の盛り上がりにも「すごいよね、慌ただしいけど本当に興奮が止まらない!皆のワクワクする雰囲気が伝わってきて、ここに来られて本当に嬉しいです」と熱い思いを吐露。「ハービー検事はジョーカーを情熱的に追っていく訳ではなく、冷静に淡々と裁いていく感じが印象的でした。ジョーカーともあまり目を合わさずにハービーを演じられていたようにも見えましたが、そこには演じる上での意図があったのでしょうか?」とハービー検事さながらに切り込む山田の質問には「ありがとう、そう言ってもらえて嬉しいです。撮影が始まったころに監督と話し合ったのは、ハービーを“生意気で自信満々の若者”に見せることだったんだ。彼は必ずしも正しい心を持っているわけではない。(ジョーカーの裁判が)テレビで中継されるのを知り、それによって自分のキャリアをアップできると考えている。真実はどうでもよくて、勝利を収めることが彼の全て。そんな会話から今作でのハービー検事像が生まれたんだ」と役を演じる上でのこだわりを明かし、山田も「ハリーさんの出しているその雰囲気を大切にしながら声を入れさせてもらいました」と強く共感した。最後に、山田をはじめ日本のファンに向けて「日本の皆さんとこうして話せて嬉しいです!見事で壮大な規模感の本作を楽しんでください!これは絶対に大きなスクリーンで観るべき作品です!」と熱い思いを語った。
トッド・フィリップス監督は山田を目にするなり肩を抱き寄せ快くインタビューに応えており、プレミアの開催については「僕はいつも大好きなロンドンでプレミアをやるんだ。イギリスの映画ファンは映画をこよなく愛しているから、ここに来るのは良いものだよ」とコメント。さらに、『ジョーカー』に並々ならぬ作品愛を抱く山田は監督に聞いてみたいことがあったそうで「公開が近づいてくるとどんな気持ちになりますか?」と直々に尋ねると、「良い質問だね!僕は過去に数々の作品を作ってきたけど、最終的な結果とは切り離す必要があって、そのプロセスを楽しむべきだと思って過ごしているよ」と監督は熱量たっぷりに回答した。(modelpress編集部)
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◆山田裕貴、レディ・ガガと初対面
会場には、ジョーカー役のホアキン・フェニックス、ジョーカーの前に突然現れる謎の女−リー役のレディー・ガガ、ジョーカーを追い詰めるハービー検事役のハリー・ローティー、監督を務めたトッド・フィリップスといった、豪華キャスト&スタッフが登場。さらに、ハービー検事役の日本語吹替版キャストを務めることが決定している山田も参戦。初の海外レッドカーペットイベントの参加で興奮冷めやらぬ中、山田は念願のガガやハリーらキャスト陣と対面し、「本作はジョーカーを含めて様々な登場人物を見つめながら最後まで物語の行く末を見届けられる作りになっていて、見た人によって姿を変えるピエロのような作品になっている」と熱烈な作品愛を語った。ジョーカーメイクを施したファンなど、作品さながらの熱狂的な250人の観衆と150人以上のマスコミが集まった会場は異様な熱気に包まれ、ロンドン中に“ジョーカーの狂乱”が伝播するプレミアとなった。
かねてより熱烈な“ジョーカー愛”を語っていた山田は、トッドーフィリップス監督やレディーガガ、そして自身が吹替を務めたハービー検事役のハリー−ローティーなど念願のキャスト陣との対面に「雰囲気に圧倒されることなく楽しむことができて、ホアキンさんは残念ながらお話を伺えなかったんですけど、ガガさんはインタビューを通して僕のことを覚えてくださっていて、最後ハグでお別れもできましたし、監督も“ユウキ!”と名前を覚えてくれていて、めちゃくちゃ嬉しかったです。色々なことが聞けましたし、こちらも伝えられてとにかく嬉しかったです」と感無量な心境を明かした。
そんな山田の前に大きな歓声を浴びながら登場したリー役のレディ・ガガはファンの熱狂ぶりに「最高な日です!こんな素敵な夜に、大勢のファンに会えて嬉しいです!映画公開にワクワクしています」とファンに大きく手を振りながら喜びを告白。「いつかあなたのように世界を変えられる人間になれるよう、日本で僕も頑張りたいと思います!日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします」と山田の熱烈な思いを受け取ると「親愛なる日本のファンの皆さんこんにちは、いつも皆さんのことを恋しく思っています。私の創作活動を応援してくれてありがとう!ぜひ、映画館でジョーカーのワイルドな体験を楽しんでね」とメッセージを贈った。
喜びを噛みしめる山田が「いつか僕の作品もガガさんに観てもらいたいです」と伝えるとガガは「まかせて!」と固い約束を交わし、抱擁を贈った。殺人の罪で裁判にかけられたジョーカーを追い詰める敏腕検事ハービー役のハリー・ローティーは山田が同役の日本語吹替を務めていることを聞き「それはすごい!会えてうれしいよ、ありがとう!」と喜びを伝え、会場の盛り上がりにも「すごいよね、慌ただしいけど本当に興奮が止まらない!皆のワクワクする雰囲気が伝わってきて、ここに来られて本当に嬉しいです」と熱い思いを吐露。「ハービー検事はジョーカーを情熱的に追っていく訳ではなく、冷静に淡々と裁いていく感じが印象的でした。ジョーカーともあまり目を合わさずにハービーを演じられていたようにも見えましたが、そこには演じる上での意図があったのでしょうか?」とハービー検事さながらに切り込む山田の質問には「ありがとう、そう言ってもらえて嬉しいです。撮影が始まったころに監督と話し合ったのは、ハービーを“生意気で自信満々の若者”に見せることだったんだ。彼は必ずしも正しい心を持っているわけではない。(ジョーカーの裁判が)テレビで中継されるのを知り、それによって自分のキャリアをアップできると考えている。真実はどうでもよくて、勝利を収めることが彼の全て。そんな会話から今作でのハービー検事像が生まれたんだ」と役を演じる上でのこだわりを明かし、山田も「ハリーさんの出しているその雰囲気を大切にしながら声を入れさせてもらいました」と強く共感した。最後に、山田をはじめ日本のファンに向けて「日本の皆さんとこうして話せて嬉しいです!見事で壮大な規模感の本作を楽しんでください!これは絶対に大きなスクリーンで観るべき作品です!」と熱い思いを語った。
トッド・フィリップス監督は山田を目にするなり肩を抱き寄せ快くインタビューに応えており、プレミアの開催については「僕はいつも大好きなロンドンでプレミアをやるんだ。イギリスの映画ファンは映画をこよなく愛しているから、ここに来るのは良いものだよ」とコメント。さらに、『ジョーカー』に並々ならぬ作品愛を抱く山田は監督に聞いてみたいことがあったそうで「公開が近づいてくるとどんな気持ちになりますか?」と直々に尋ねると、「良い質問だね!僕は過去に数々の作品を作ってきたけど、最終的な結果とは切り離す必要があって、そのプロセスを楽しむべきだと思って過ごしているよ」と監督は熱量たっぷりに回答した。(modelpress編集部)
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