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 女優で歌手の辺見マリ(73)が、25日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。離婚について語った。

 人気絶頂時の1972年に歌手の西郷輝彦さんと電撃結婚。9年間結婚生活を経て2児の母となったが、1981年に離婚した。

 「彼も私と結婚してから芝居の方をやるようになって。皆さんから応援してもらえて、認められて、どんどん上がって行かれたんで、こういう運命だったのか…私がもうちょっと大人だったら違ってたのかなとも思いますけど」と後悔はあるものの、正しい選択だったと回顧。

 「やっぱり別れたことによって、西郷さんの方は良い奥さまにも出会えて、子供さんにも恵まれて」と離婚後を語るも「素敵な人生…最後は大変だったですけれども、病気に勝てなくて、亡くなられてしまったんですけれども、これからもっともっと良い芝居も、いぶし銀のように輝いていかれる人だったと思います」と無念を口にした。