【街の声】立憲民主党代表選挙で元首相の野田佳彦氏選出 県連･有権者の反応は
立憲民主党の代表選挙は決選投票の末、元首相の野田佳彦氏が新しい代表に選ばれました。熊本の有権者や県連の反応は。
任期満了に伴い行われた立憲民主党の代表選挙。23日に東京で開票が行われ、枝野幸男氏との決選投票の末、元首相の野田佳彦氏が新しい代表に選ばれました。決選投票では、野田氏に投票したという立憲民主党熊本県連。県議3人と市町村議4人の計7人が所属していて、23日は代表の鎌田県議らが開票の様子を熊本から見守りました。
■立憲民主党熊本県連・鎌田聡代表
「元総理という安定感もあって世論調査でも非常に国民支持が高かった。引き続き力強い支援を野田代表をはじめとする党本部の皆さん方にお願いしながら何としてでも（熊本としても）国会議員議席を1つでも増やしていく取り組みに全力を尽くしていきたい」
野党第一党の顔が新たに決まったことに街の人は…
■街の人
Q野田新代表の印象は？
「割と真面目だと思う」
「例えば、病気で困っている方々とか世の中にはたくさんいると思うのでそういう方に（資金を）使ってほしい」
一方、自民党の総裁選挙は9月27日に開票が行われる予定です。
