芦田愛菜さん(2022年1月撮影、時事通信フォト)

写真拡大

 インターネットリサーチなどを展開するNEXER(東京都豊島区)と、宅地建物取引士の資格取得向け通信講座の運営、出版業を行う宅建学院(埼玉県所沢市)が共同で、「勉強を教わってみたいと思う芸能人」に関するアンケートを行い、結果を男女別で紹介しています。

 アンケートは8月28日〜9月9日にかけて、全国の男女にインターネットで実施。ランキングは、1000のサンプルを元に作成しています。

 男性芸能人の3位は、110票を集めたタレントで予備校講師の林修さんでした。2位は120票の教授でジャーナリストの池上彰さんで、1位は125票のお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさんでした。

 カズレーザーさんを選んだ回答者からは「雑学の知識が豊富そうで、ためになりそうだから」(10代・男性)、「教え方がうまそう」(20代・男性)、「頭がよいイメージだし、怒ったりイライラしたりするイメージがないから。優しそう」(20代・女性)、「学問も雑学も幅広い知識を持っているため、いろいろなことを教えてもらえそうだから。また、テレビ番組で、難しい専門的な話をかみ砕いて分かりやすく説明していたので、理解しやすく教えてくれそうだと思った」(30代・女性)などの感想が寄せられたということです。

 女性芸能人の3位は、74票を得た俳優の菊川怜さんでした。2位は85票を集めた俳優の芦田愛菜さんで、1位は89票を獲得した俳優の宮崎美子さんという結果でした。

 宮崎さんに投票した人からは「優しく教えてくれそうだから」(20代・女性)、「のみ込みが悪くても、粘り強く教えてくれそうだから」(30代・男性)、「優しそうで、質問もしやすそうだから」(30代・女性)、「クイズ番組でよく見かけるし、知識豊富。教え方も優しそうだから」(40代・男性)、「口調も穏やかで、丁寧に教えてくれそう」(50代・女性)といった声が集まったとのことです。