南沙良、和装姿が美しい 『光る君へ』藤原賢子役の扮装写真公開
大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合 毎週日曜20:00〜ほか)で藤原賢子役を演じる南沙良の、和装姿が美しい扮装写真が20日、番組公式Xで公開された。
藤原賢子役の南沙良
大河ドラマ第63作となる『光る君へ』は、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性による小説といわれる『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高由里子、まひろの生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じ、脚本は大石静氏が手掛けている。
南が演じる藤原賢子は、まひろ(紫式部)と藤原宣孝の娘。祖父の為時にかわいがられて育つ。まひろには反発する時期があるが、その文才を受け継ぎ、やがて宮仕えすることに。実の父は道長である。
出演発表の際、南は「紫式部の娘、賢子を演じさせていただきます。賢子は、明るく情熱的で、後に女性としては異例の従三位という高位に上りつめたと言われています。母に対しては、放置されてきたという想いから、敵愾心にも似た複雑な感情を抱き、母娘の間の緊張感が存在しています。私も毎回いただく台本をとても楽しみにしています。賢子が持っているかわいらしさ、利発さを丁寧に表現出来たらと思っています」とコメントしていた。
南のほか、敦康親王役の片岡千之助、双寿丸役の伊藤健太郎、平為賢役の神尾佑の扮装写真も公開された。
(C)NHK
藤原賢子役の南沙良
大河ドラマ第63作となる『光る君へ』は、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性による小説といわれる『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高由里子、まひろの生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じ、脚本は大石静氏が手掛けている。
出演発表の際、南は「紫式部の娘、賢子を演じさせていただきます。賢子は、明るく情熱的で、後に女性としては異例の従三位という高位に上りつめたと言われています。母に対しては、放置されてきたという想いから、敵愾心にも似た複雑な感情を抱き、母娘の間の緊張感が存在しています。私も毎回いただく台本をとても楽しみにしています。賢子が持っているかわいらしさ、利発さを丁寧に表現出来たらと思っています」とコメントしていた。
南のほか、敦康親王役の片岡千之助、双寿丸役の伊藤健太郎、平為賢役の神尾佑の扮装写真も公開された。
(C)NHK