阪神退団→巨人で無双「エグい」 ”1人連覇”へ…衝撃12.86にファン歓喜「素晴らしい」
巨人・ケラーは今月7登板で防御率0.00、奪三振率は12.86
■巨人 2ー2 DeNA(18日・東京ドーム)
今季巨人に加入したカイル・ケラー投手が圧倒的な投球を披露している。18日のDeNA戦(東京ドーム)では2番手で1イニングを無失点。9月は7登板で防御率0.00、奪三振率12.86と無双を誇る。右腕の奮闘にファンも歓喜。「巨人に来てくれてありがとう」「感謝でしかない」と声ををあげている。
ケラーはこの日、1-1の7回に登板。1死から桑原に内野安打を許したが、戸柱、森敬を空振り三振に仕留めて無失点に抑えた。試合は延長12回2-2で引き分け。チームに優勝へのマジックナンバー「9」を灯す原動力の1人となった。
過去2年は阪神に所属。昨年は27登板で1勝1セーブ8ホールド、防御率1.71をマークしてリーグ優勝に貢献した。オフに自由契約となり退団。巨人に加入すると、47登板で1セーブ19ホールド、防御率1.31、奪三振率10.23と圧倒的な成績を残している。
特に9月は7登板で5ホールド。7回を投げて3安打10奪三振1失点(自責0)、防御率0.00。奪三振率12.86、WHIP0.71と凄まじい数字が並ぶ。
31歳右腕の躍動にファンも大喝采。「シーズン後半からのケラーさんは頼もしい」「素晴らしい」「巨人の救世主すぎる」「ケラーえぐいな」「無双状態だな」「頼りになる」「打たれる気せんのよ」「安心安定」とSNSにはコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)