「カルティエ」女優のアンナ・サワイをアンバサダーに起用、エミー賞授賞式でも着用

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カルティエ(Cartier)」が、メゾンのアンバサダーに女優のアンナ・サワイを起用した。サワイは米エミー賞ディズニープラス(Disney+)とフールー(Hulu)で歴代1位の初回再生回数を記録したドラマ「SHOGUN 将軍」でアジア人初となる主演女優賞ドラマ部門を受賞。現地時間9月15日に行われた授賞式では、ブランドのハイジュエリーイヤリングと「リフレクション ドゥ カルティエ」のリングを着用して出席した。

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 同ブランドとサワイは、今年5月にオーストリア・ウィーンで開催された最新ハイジュエリーコレクション「ナチュール ソヴァージュ」の発表会から関係性を築いてきた。今回の就任に対し、サワイは「カルティエのアンバサダーになれたことを大変誇りに思います。私にとってカルティエは、サヴォアフェールの美を探求し、世界に対する独自の視点を培いながら、つねに限界を押し広げている創造の世界を表しています。メゾンのクリエイションを身に着けていると、まるで夢の中に入り込んだような気持ちになります」とコメントした。

 また、サワイは授賞式で「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のカスタムメイドドレスを着用。タンクトップにギャザーの入ったレッドシルクのファイユドレスに、ブラックのレザーのプラットフォームサンダルを合わせた。