旧型モデルと比べて画面サイズが大型化し、バッテリー持続時間も長くなった「Pixel Watch 3」が2024年9月10日(火)に登場します。そんなPixel Watch 3を発売に先駆けて借りることができたので、外観のイメージがつかめるように細かく写真撮影してみました。

Fitbit と Google AI のランニング インサイトを搭載した Google Pixel Watch 3

https://store.google.com/jp/product/pixel_watch_3

Pixel Watch 3には文字盤の大きさが異なる41mmモデルと45mmモデルが存在します。今回は41mmモデルの「Polished Silver アルミケース / Rose Quartz アクティブ バンド」と45mmモデルの「Polished Silver アルミケース / Porcelain アクティブ バンド」を借りました。



◆Pixel Watch 3の41mmモデル

まずは41mmモデルを開封してみます。パッケージは箱を厚紙で包んだ形状です。



箱と厚紙は裏面の紙テープで固定されています。紙テープは簡単に取り外し可能。



箱と厚紙を分離しました。



箱の中から内部の小箱を引き出します。



小箱は2個入っていました。



箱の中身を全部出すとこんな感じ。左から順にPixel Watch 3本体、留め具付きのバンド、短いバンド、長いバンド、充電ケーブル、クイックスタートガイド、安全や保証に関する注意書きです。



Pixel Watch 3は円形で、リューズが1個付いています。画面の大きさはPixel Watch 2と比べて10%以上大きくなっています。



裏面には電極や各種センサーを搭載。



バンドを取り付けるとこんな感じ。



側面にはリューズとサイドボタンが付いています。



反対側のライン状の穴はスピーカーです。



Pixel Watch 3の41mmモデルに短いバンドを装着した際の重さは58g。



長いバンドを装着すると60gでした。



◆Pixel Watch 3の45mmモデル

45mmモデルも開封します。



箱の中身は41mmモデルと同一。左から順にPixel Watch 3本体、留め具付きのバンド、短いバンド、長いバンド、充電ケーブル、クイックスタートガイド、安全や保証に関する注意書きです。



45mmモデルは41mmの大型版で、ボタン構成などは同一。画面の大きさはPixel Watch 2と比べて40%以上大きくなっています。



センサー類の配置も同じです。



バンドを装着するとこんな感じ。



側面にはリューズとサイドボタン。



反対側にはスピーカーが搭載されています。



Pixel Watch 3の45mmモデルに短いバンドを装着すると68g。



長いバンドを装着すると71gでした。



◆Pixel Watch 3の41mmモデルt45mmモデルの大きさ比較

41mmモデルと45mmモデルと並べて大きさを比べるとこんな感じ。



左から順に「Pixel Watch 3の41mmモデル」「Apple Watch SEの40mmモデル」「Pixel Watch 3の41mmモデル」を並べてみました。Pixel Watch 3の41mmモデルはApple Watch SEの40mmモデルと同じくらいの大きさです。



左から順に「Pixel Watch 3の41mmモデル」「Apple Watch Ultra 2」「Pixel Watch 3の45mmモデル」を並べるとこんな感じ。



41mmモデルと45mmモデルで同じ内容の通知を表示してみました。45mmモデルの方が一度に多くの情報を表示できることが分かります。



なお、Pixel Watch 3は41mmモデルが5万2800円、45mmモデルが5万9800円です。また、Pixel Watch 3を実際に使ったレビュー記事を近日中に公開予定です。