とちぎテレビ

栃木市は7日までに、今年5月、職場である栃木市役所本庁舎で大麻が入った小物入れを落とし、大麻取締法違反の疑いで逮捕、起訴された都市建設部の22歳の技師を懲戒免職処分としました。

9月2日の公判で本人が事実を認めていて上司である2人の職員も訓告処分となりました。

栃木市では研修会などを行い薬物に関するコンプライアンス意識の向上を図る方針で、大川秀子市長は「このような犯罪行為を職員が起こしたことは誠に遺憾であり、市民の皆さまの信用を著しく失墜させましたことを深くお詫び申し上げます」とコメントを発表しています。