阪神・岡田監督「ええ回りの相乗効果やな」猛攻2桁安打で4連勝! 勝負の9月に自信【一問一答】
「ヤクルト1−9阪神」(6日、神宮球場)
阪神は2桁安打の猛攻で今季4度目の4連勝。首位の巨人に2・5差と迫り、約1カ月ぶりの貯金「7」とした。岡田監督は「ええ回りの相乗効果やな」と勝負の9月に自信を見せた。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−ビーズリーの状態は心配するほどでもない。
「それは大丈夫。もう1回(イニング)いってほしかったけど、ボールも当たってるし」
−中盤で追加点を取れたことで勝ちパターンの中継ぎを使わずに済んだ。
「もうそんなん全然使うつもりなかった。分担制や4人4人の」
−昨日は守り勝って、今日は打ち勝った。
「みんなそら分かってるからな、この9月が勝負になるっていうのは。そういう流れ的にもいい流れで回る、打線もある程度点取れる、そしたらピッチャーもええように回るよ。ちょっと頑張っとけば勝ち星つくっていうかな。ええ回りの相乗効果やな」
−上位にプレッシャーをかけている。
「広島そらきついわな。明日、あさってデーデーらしいやん。この暑いのにデー、デーってきついやろう」
−ビーズリーは次回に影響は。
「いや、そんなことないよ。次回は抹消せえへんし」
−登板間隔を詰める可能性は。
「いや、詰めん詰めん。詰めんでもおるもん。まだ青柳はあれやもん」