パナHDが後場に一時プラス転換、車載用リチウムイオン電池の生産増強を発表◇
パナソニック ホールディングス<6752.T>が後場に一時プラスに転じた。6日、連結子会社のパナソニック エナジーが、SUBARU<7270.T>に向けた車載用円筒形リチウムイオン電池の供給計画と、国内電池工場の新設計画について発表した。更に、マツダ<7261.T>に対しても車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に向けて本格的な準備を開始するという。発表を手掛かり視した買いが入ったようだ。パナソニック エナジーとSUBARUは群馬県大泉町でリチウムイオン電池工場を新設する計画に向けて準備に着手する。また、パナソニック エナジーは能力増強を図り、大阪府内の工場で生産する円筒形リチウムイオン電池セルについて、マツダにおいてモジュール・パック化する計画も示している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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