抜群の決定力を見せる南野。(C)SOCCER DIGEST

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 森保一監督が率いる日本代表は9月5日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の初戦で中国代表と対戦している。

 開始12分に遠藤航のヘディングシュートで先制した日本は、45+2分に三笘薫が追加点を挙げ、2点リードで前半を終える。

 迎えた後半、さっそくスコアボードを動かす。52分、三笘のパスをボックス内左で受けた南野拓実は、寄せてくる相手を股抜きし、狙いすましたシュートで逆サイドのネットを揺らした。
【動画】三笘のパスを受けた南野がファインゴール!
 29歳アタッカーの鮮烈弾に、SNS上では「南野決めるね〜」「やっぱり上手い」「うますぎるだろ」「メッシかと思った!」「1人かわしてサイドにズドン!」といった声があがっている。

 背番号8は58分にも鋭い一撃でネットを揺らす。試合を中継するテレビ朝日で解説を務める松木安太郎氏は「“巧み”なゴールだ!」と称賛した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部