スケートボード男子パーク予選に出場したダラス・オーバーホルツァー【写真:ロイター】

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パリ五輪

 パリ五輪は7日、スケートボード男子パーク予選が行われた。スケートボードは男女ともに10代の活躍も目立つ中、この日の第3組に49歳ダラス・オーバーホルツァーが登場。視聴していたX上の日本ファンを驚かせている。

 スケートボードはこれまでストリート、パークともに若い選手の活躍が目立った。そんな中、南アフリカのレジェンド、オーバーホルツァーは異彩を放った。白いひげを蓄えて滑走。1回目、2回目と得点が伸びず、最後のランでも惜しくも転倒。それでも観客の大歓声を浴び、両手を突き上げて満足そうだった。

 X上では「まさか自分と同年代でオリンピック出てる人がいるとは。馬術とかはいるだろうが、こんな激しい種目で。年齢の幅が断トツ広いのもすごいよね」「49歳で挑むのカッコいいな」「なんかもう泣いちゃいそう」「もうオバーホルザーだけ5回滑っていいわ」「49歳、トライし続ける姿勢大好き」などと注目が集まっていた。

(THE ANSWER編集部)