浦井健治主演『天保十二年のシェイクスピア』 キャスト14名による本ビジュアルが解禁
2024年12月日生劇場にて開幕する『天保十二年のシェイクスピア』の本ビジュアルが解禁となった。
『リア王』『マクベス』『オセロー』『ハムレット』『リチャード三世』そして『ロミオとジュリエット』など、発表から約四〇〇年以上を経て今も世界中で上演され続け、現代演劇にも絶大な影響を与えているウィリアム・シェイクスピア。その全ての作品を横糸、江戸末期の人気講談『天保水滸伝』を縦糸として、見事なまでに織り込んだ井上ひさしの傑作戯曲『天保十二年のシェイクスピア』。今回の上演では、演劇界のトップランナーの一人である演出の藤田俊太郎と、あらゆるジャンルで日本の音楽シーンをけん引する宮川彬良が再びタッグを組む。
主演は、2020年同公演で「きじるしの王次」役を演じた浦井健治が務め、同じく2020年公演に出演した唯月ふうか、土井ケイト、阿部裕、玉置孝匡、章平、そして、梅沢昌代と木場勝己が続投。また今回新たな配役として、大貫勇輔と猪野広樹、綾凰華に加え、瀬奈じゅん、中村梅雀が出演する。