パリで開催された巨匠ミュシャの没入体験型展覧会が渋谷へ　『グラン・パレ・イマーシブ永遠のミュシャ』2024年12月に開催

2024年8月1日 12時15分

会場イメージ (C)2024 Mucha Trust-Grand Palais immersif-Bunkamura

巨匠ミュシャの没入体験型展覧会『グラン・パレ・イマーシブ永遠のミュシャ』が、2024年12月3日（火）から2025年1月19日（日）まで、ヒカリエホール（渋谷ヒカリエ9F）にて開催される。

19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで活躍した画家、アルフォンス・ミュシャ（1860-1939）。アール・ヌーヴォーの代表的存在であるミュシャの作品は、洗練、エレガンス、モダニズムの象徴となり、世界中のアーティストにインスピレーションを与え、今なお人々を魅了し続けている。

本展は、パリのグラン・パレ・イマーシブとミュシャ財団が監修し、パリで2023年に開催されたイマーシブ展覧会『Eternel Mucha（※）』を日本向けにアレンジしたもの。偉大な芸術家ミュシャが生涯にわたり創作した傑作を、高解像度のプロジェクションを通してイマーシブならではの空間で堪能できる新感覚の没入体験型展覧会が、いよいよ日本に上陸。展覧会の目玉となるイマーシブ映像を中心に、ミュシャの人生、画業、後世への影響などを、学術的な視点と多彩な演出で紹介する。

前売券は10月より販売予定。詳細は追って発表するとのこと。

※「Eternel Mucha」の「E」はアクサン・テギュ付きが正式表記