中川安奈アナウンサーのInstagramより

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「パリオリンピック2024。開会式まであと1時間半です。4年に1度の祭典がいよいよ幕を開けます」

7月26日(現地時間)、フランス・パリ中心部を流れるセーヌ川を舞台にパリ五輪の開会式が行われた。NHKでは開幕直前から中継が放送され、エッフェル塔を背景に同局の中川安奈アナウンサー(30)、アスリートナビゲーターの内村航平(35)、ゲストの(38)が登場。

中川アナは冒頭のように元気よく語り、「日本の皆さんこんばんは」と呼びかけていた。ところが話の内容よりも、服装に釘付けになってしまった視聴者がいたようだ。

「現地から中継する中川アナの服装は、オフホワイトのノーカラージャケットにベージュのトップスをコーディネートしていました。しかし、テレビ画面からはベージュのトップスが首回りの肌と同化して見えた人もいたようで、一部SNSで“裸に見える”“何も着ていない?”と注目を浴びてしまったのです。

いっぽう、中川アナがキャスターを務める『サンデースポーツ』が27日(日本時間)に更新したXでは、開会式中継で着用していた服装で写った彼女の写真が投稿されていました。物議を醸したベージュのトップスはよく見ると、リブが施されたラメ入りのニットでした。決して露出度が高いわけでもなく、ボディラインを強調する服でもありませんでした。カメラ映りの問題だったのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

そのためネットでは、《全く裸には見えなかったけど?》《何が問題なの。想像する方がおかしいんじゃない》と中川アナを擁護する声が。

だがそのいっぽうで、中川アナと同じオフホワイトのジャケットで登場したと比較する声も上がっているのだ。

さんは前を閉めて正装されていますね》
《上着の前を閉めるべきでしたね。一緒に映っている人は前を閉めてきちっとした印象ですが、肌色インナーで前を開けているのは公の場で適当ではないのではないでしょうか》
《インナーの色はともかく、さんも、真ん中の男性もジャケットのボタンをきちんと閉めているのに、この女子アナだけ前を開けているというだらしなさがちょっと………》

「中継ではさんも内村さんもジャケットのボタンをきちっと閉めていたため、中川アナに“フォーマルさが欠けている”と感じた人もいたようです。特にさんはモデルということもあり、着こなし方に“上品”といった声が寄せられていました。3人が並ぶと余計に、中川アナだけがラフに見えてしまったのでしょう。

そんな中川アナですが、開会式前日の中継では両肩を出した華やかなフリルがついた白いトップスを着用。しかしSNSでは“場違い”“民放アナみたい”と、否定的な声が上がっていたのです。そうした流れもあって、ついつい服装をチェックしてしまう視聴者もいたのではないでしょうか」(週刊誌記者)

と同じ色のジャケットで臨んだ中川アナだが、着こなし方によって明暗が分かれてしまったようだ。