俳優・雷太が新プロジェクト「R-System」を立ち上げ、丸尾丸一郎書き下ろし戯曲で初の一人芝居に挑む
俳優・雷太が、舞台芸術を上演する新プロジェクト「R-System」を立ち上げ、2024年12月13日(金)~12月15日(日)浅草花劇場にて、雷太による一人芝居となるR-System Cue.01『Birdman』を上演することが決定した。
「R-System」とは、雷太プロデュースによる「舞台芸術」を上演するプロジェクト。公演を重ねるごとにエンターテインメントのきっかけ=Cueをカウントしていく。
新プロシェクトの記念すべき第一弾となる本公演では、OFFICE SHIKA PRODUCE作品で出会い、深く信頼を寄せる丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)を脚本・演出に招き、本公演へ完全新作として書き下ろすひとり芝居の戯曲を上演する。
31歳を迎える12月16日の前日までの上演ということで、雷太の30歳のラストを飾る作品となる。雷太が、舞台やミュージカルを中心に、ファッションモデル、ダンサー、DJなど幅広く活動する中で抱いてきた「敬愛するクリエイターの皆様とだからこそ成すことのできる、自分自身にしかできないお芝居をお届けしたい」という強い思いから始動した本プロジェクト。エンターテインメントを愛する方々に少しでも楽しんでもらえるよう、祈りを込めて作り上げるとのこと。
丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)と雷太のタッグでおくる本公演を楽しみしよう。
脚本・演出:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)コメント
丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
サルバドール・ダリを演じられる役者を探している時、雷太と出会いました。人柄、才能、回り道してきた経験、一瞬でファンになりました。雷太が一人芝居に挑戦するなら、絶対に一人で演じられない脚本を書いてやろうと思います。これは僕からの挑戦状です。クリエイター同士、協力しながらも「お前より面白いのは俺だ!」と笑顔の下で企んでやるのです。鳥を愛する雷太のため、雷太にしか出来ない全てを詰めたパンドラの箱「Birdman」。ぜひ目撃してください。丸尾丸一郎
出演:雷太 コメント
雷太
「30歳のうちに、一人芝居をやりたい!!!!」ただそれだけの思いで企画してしまいました。
びっくらポン! と思わず口を衝いて出るような駆け込みホームスチールな日程でございます。
脚本・演出には、僕という存在を認めてくださり、可能性を広げてくださった、敬愛してやまない、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎さんをお招きいたしました。
「個性」に苦しみ、「個性」を探し続けた約30年間。
丸尾さんの描くドゥルドゥルな世界で、俳優・雷太の軌跡を感じていただけますと幸いです。