パリ五輪開幕が目前に迫り、日本でもがぜん応援ムードが高まってきた。

東京・日本橋もすっかりオリンピック色に染まっている。

2024年7月26〜8月11日、三井不動産（本社＝東京都中央区）は中央通りを中心とした日本橋室町エリア一帯で、同社所有の商業施設を選手の写真等で装飾。大会での活躍を祈念する「日本橋シティドレッシング2024」を実施する。

同社のプレスリリースによると、日本橋の街全体でTEAM JAPANを応援することで、スポーツを通じた「感動体験」を創出していくという。

たとえばコレド室町テラスでは、バレーボール、陸上競技マラソン、スポーツクライミングの選手たちがガラス面に登場。

52年ぶりのメダルが期待されるバレー男子からは、石川祐希選手・高橋藍選手・西田有志選手。女子からは石川真佑選手・古賀紗理那選手・荒木彩花選手が。

コレド室町1のガラス面には、バスケットボール日本代表の男子・女子の選手たち。

バスケ男子からは富樫勇樹選手、河村勇輝選手、馬場雄大選手。女子からは高田真希選手、町田瑠唯選手、馬瓜エブリン選手。

それぞれ躍動感たっぷりの姿が掲出されている。

サッカー日本代表の選手たちが並ぶのは、コレド室町3のガラス面。

男子では小久保玲央ブライアン選手や藤田譲瑠チマ選手、女子では山下杏也加選手や清水梨沙選手など、それぞれ4人が掲出。

ふだんのコレド室町とはがらりと雰囲気が変わり、日本橋がかなりスポーティーな街に見えてきた。

ふだんあまりスポーツを見ないという人も、ここに来るだけで一気にオリンピック気分になること間違いなし。

夏のせいだけではない熱気を感じに、日本橋を訪れてみては？