ダイハツ 斬新「軽バン“車中泊仕様”」初公開に大反響! “大人2人余裕”の巨大ベッド&テレビも搭載! オシャ内装の「バンテック・ルネッタ」に熱視線!
軽キャンパーの新型「Lunetta(ルネッタ)」にユーザーの声は?
2024年7月13日にキャンピングカーの製造・販売を手がける VANTECH(バンテック)は軽キャンパーの「Lunetta(ルネッタ)」を発表しました。
その斬新なボディに、ユーザーから多くの反響が集まっています。
新型Lunettaのベースモデルは、ダイハツの軽商用車である「アトレー」です。
【画像】超カッコイイ…! これがダイハツ「新・軽バン」です!(30枚以上)
現行の6代目アトレーは2021年12月にデビュー。
先代では商用仕様がなく、全車乗用仕様(アトレーワゴン)として販売されていましたが、フルモデルチェンジをするにあたって乗用仕様がなくなり、全車商用仕様として登場しています。
これにより全車4ナンバー化されました。
アトレーを軽商用車化した背景には、ファミリー層のユーザーが同社の軽スーパーハイトワゴン「タント」に移行し、アトレーが担う役割が変化してきたことが挙げられるといいます。
またキャブワゴン・軽乗用バンをレジャー目的で使用する需要が高まっていることから、6代目アトレーでは容量1275リッターの広い荷室を用意。
さらに最大積載量は350kgを確保するなど、レジャー用品などの重い荷物も積載可能としています。
なお後席を倒した際の荷室スペースは、車中泊での快適性にも配慮されフラットな空間となっているため、ユーザーの発想次第でより便利に使える空間を実現しています。
そんなアトレーがベースの新型Lunettaは乗車定員4名、就寝定員2名のパッケージとなっており、全長3395mm×全幅1475mm×全高1895mmのボディサイズを有します。
基本仕様は同社が手掛けるスズキ「エブリイバン」をベースとしたLunettaと同様ですが、レイアウトはアトレーの広い室内空間を活かしたものに再設計。
寝心地を追求したフルフラットマット ベッドや、オプションでプルダウンベッドも設置することができます。
また間接照明を加えることで大人の軽キャンパーとして上質な旅を演出。
さらに荷室左右にはシンクやモニターなどを配置するほか、荷室後端には収納式テーブルも搭載するなど、居住性や快適性が高められています。
なお新型Lunettaの実車は、東京キャンピングカーショー2024の会場にて初公開予定とのことです。
この小さなボディに多くの魅力を積んだ軽キャンパーに、ネット上では「キャンピングカーはハードル高いけど、このサイズなら普段使いもできるしいいなあ」「サービスエリアとかでも気軽に車中泊できそう」「普段の通勤や買い物でも使えるのは魅力的」など、軽キャンパーならではのボディサイズと利便性の高さについて肯定的な意見が多く寄せられています。
また「内装のキルティングステッチがステキ」「テレビまでついているのはスゴイ」「内装全体がオシャレ」など、モダンな室内空間について魅力を感じているコメントも見られました。