和田雅成を主演に迎え、宮下貴浩×私オム プロデュース 第8回公演 舞台『月農(げつのう)』の上演が決定
2024年10月9日(水)~10月19日(土)シアターサンモールにて、宮下貴浩×私オム プロデュース 第8回公演 舞台『月農(げつのう)』が上演されることが決定した。
役者として多くの舞台、映像作品に出演し、水野美紀×矢島弘一『2つの「ヒ」キゲキ』(新国立劇場)や、演劇ユニット《プロペラ犬》『僕だけが正常な世界』(東京芸術劇場)など、数多くの舞台をプロデュースする宮下貴浩と、日本武道館で開催された『演劇ドラフトグランプリ2023』では初参加にしてグランプリを獲得するなど、近年、注目の劇作家として原作やオリジナル作品のオファーが相次いでおり、公開前の舞台やドラマなどの映像作品も控えている私オム。
そんな二人が2018年からライフワークとして毎年オリジナル作品を上演する宮下貴浩×私オム プロデュース 第8回公演が決定。
今回ふたりがプロデュースするのは『月農(げつのう)』。月の光の届かない、一面畑の村を描いた作品になるという。主演には、舞台『刀剣乱舞』シリーズや舞台『呪術廻戦』などの2.5次元作品から会話劇やストレートプレイ、さらには韓国ドラマをミュージカルにした『ヴィンチェンツォ』の主演ヴィンチェンツォ・カサノ役を演じ幅広く活躍。近年では映像作品にも出演が続き、現在『あいつが上手で下手が僕で』-巡巡決勝篇-(日本テレビ系)が放送中の他、9月には映画『この動画は再生できませんTHE MOVIE』の公開や、10月に初主演ドラマの放送も控える和田雅成を迎えた。
作品の世界観を感じられるスポット動画も公開。どんな公演になるのか楽しみにしよう。
宮下貴浩×私オム プロデュース 第8回公演 舞台「月農 (げつのう)」主演 和田雅成 スポットCM①
【あらすじ】
月が照らす光。雲が薄くゆったり流れている。
一面畑のその村には月の光が届かない。暗い畑にひとりの男の姿。
渇いた処に、少しの水を注げば、泥になる。
僕の渇いた心にも、水が注がれた。そして、僕はまみれた。
和田雅成 コメント
どのようなお話になるのか、現時点ではまだ骨組みの部分しか知らないのですが、新しい世界で生きられることがとにかく楽しみです。そして私オム君と初めてご一緒できることもとても楽しみです。
私オム君が作、演出の舞台を、何度か観に行かせて頂いて、自分に響くモノがたくさんあり、ご本人とお話しをさせて頂く中でどういう風に稽古前、そして稽古場から作品創りをしていくのかすごく興味がありました。
今作のキービジュアル撮影も宮オム(宮下貴浩×私オム)のお二人と地方まで行かせて頂き、この二人が積み上げてきた“なにか”を強く感じ、毎作品そうですが、今回も今までに無い自分に出会えるんじゃないかと思えました。
その瞬間を是非、見届けてください。
劇場でお待ちしています。