ダイバーズなのにレザーベルトって大丈夫?世界最高品質のサメ革だから水もへっちゃらなんです

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ダイバーズウォッチのベルトの素材といえば、地肌だけでなくウェットスーツの上からでも安定した装着感を得られるシリコンや、高い堅牢性に加えてビジネスシーンにマッチするメタル(ステンレススチールやチタンなど)が挙げられます。その一方で革素材のベルトを組み合わせたダイバーズは、水との相性が悪いこともあってか、皆無ではありませんがラインナップはかなり少なめ。

日本初のサメ革小物専門店・AtelierShark(アトリエシャーク)がMakuakeにて先行販売を行っている「サメ革ダイバーズウォッチ」(3万8346円〜 7月17日現在)は、ベルトの素材に宮城県気仙沼産のヨシキリザメ皮革をベルトに用いたダイバーズモデル。サメ革だけあって水濡れに強く、丈夫さと柔らかな質感で腕への馴染みも良好。ダイバーズデザインとの組み合わせでも違和感を感じさせないなど、魅力的な仕上がりとなっています。

サメ革を使ったアイテムを数多く発表しているアトリエシャークですが、今回の「サメ革ダイバーズウォッチ」は初めての製造・販売となる腕時計。

時計ケースは素材にSUS316ステンレススチールを用い、ケースサイズは42mm径×厚さ13mm。逆回転防止ベゼルを搭載し、風防はサファイアクリスタルガラス。20気圧防水を備え、水周りはもちろんのことマリンスポーツやスイミング、スキンダイビングなどのアクティブなシーンでも気兼ねなく装着できます(※スキューバダイビング非対応の“ダイバーズ系モデル”となります)。

ムーブメントはシチズン・MIYOTA製のクォーツ式ムーブメントを搭載しており、表示機能は時分秒針&デイ表示とダイバーズモデルらしいシンプルな仕様。

バーデザインのインデックスと時分針、秒針の先端部に夜光塗料が配され、夜間暗所での時刻確認がスムーズに行えます。ダイヤルには鱗模様の意匠を施したこだわりの仕上げで、カラーは青海(ブルー)と夜凪(ブラック)の2色で展開されます。

そして「サメ革ダイバーズウォッチ」最大の見所となるのが、世界最高品質と呼ばれている宮城県気仙沼産のヨシキリザメの皮を用いたベルト。

革素材でありながら水濡れに強く、高い耐傷性と柔らかな質感を備えているのが特徴で、腕への馴染みが良く、またダイバーズデザインとの組み合わせでも違和感のないシックな雰囲気を演出。ウォーターアクティビティの際はもちろん、ビジネスシーンや日常使いでのパートナーとしても腕元をスタイリッシュに飾ってくれそうです。

Makuakeでは腕時計収納用の「サメ革ウォッチケース」(7920円〜 同)及び、腕時計とウォッチケースのセット(3万9455円〜 同)、さらにアトリエシャークオリジナルのマルチツール「サメ革マルチツールのワトソン君」と腕時計のセット(4万3080円〜 同)も販売しています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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