1180万超え!? 新型「高級2ドアクーペ&高級オープンカー」発表! 精悍ライトに進化の流麗スタイル「4シリーズ」BMWから日本上陸
スポーティプレミアム2ドア車がさらに進化
BMW日本法人は2024年6月27日、基幹モデル「3シリーズ」の派生モデル「4シリーズ クーペ」と「4シリーズカブリオレ」の改良モデルを日本で発売すると発表しました。
4シリーズは、プレミアムスポーツセダンの代名詞である3シリーズの派生モデルとして、2013年に初代モデルが誕生。スポーティでエレガントなスタイルを特徴としています。
【画像】超カッコいい!? これが新型「高級2ドアクーペ&高級オープン」です(30枚以上)
現行モデルは2020年にフルモデルチェンジを受けた2代目にあたり、ボディ形状は2ドアのクーペとカブリオレ、「グランクーペ」と呼ばれる4ドアクーペの計3タイプがあります。
エレガントなスタイルに磨きをかけたほか、キドニーグリルを縦型にしているのも3シリーズとの違い。特に縦型のキドニーグリルは、バンパー下端部にまで組み込ませるほど大きく、初代モデル以上に3シリーズとの差別化が明確になっています。
今回の改良によって、ヘッドライトとテールライトの点灯グラフィックが新しくなりました。また4WD車においては、従来グレーの加飾部分およびヘッドライト内部の光機部がブラックに統一されたことで精悍な雰囲気がより一段と増しました。ブレーキキャリパーに赤色が施されたのも特徴です。
パワートレインは従来と同じ。2リッター直4ガソリン(最高出力184ps・最大トルク300Nm)と3リッター直6ガソリン(最高出力387ps・最大トルク500Nm)で、いずれも8速ATを組み合わせています。2リッター車はRWD、3リッター車は4WDです。
この改良モデルは独BMWが1月下旬に発表。今回、いよいよ日本初上陸となります。日本市場での価格は「420i クーペ M Sport」が694万円、「M440i クーペ xDrive」が1106万円、「420i カブリオレ M Sport」が776万円、「M440i カブリオレ xDrive」が1182万円となっています。