谷繁元信、日ハム田宮のキャッチャーとしての“課題”指摘「ちょっと…」
元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏が6月21日、YouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』で公開された動画「【後半戦開幕】あなたは今日で〇〇推し!? そしてまさかの居酒屋開店決定…?」に出演。日本ハム・田宮裕涼が抱える課題について語った。
○WBCの正捕手も「可能性あるね」
同チャンネルでは今回、推し選手を各球団から選ぶ企画を実施。日本ハムの推し選手として、DJケチャップ氏が田宮の名前を挙げると、谷繁氏も「いや、覚醒したね」とその成長を称賛する。
また、DJケチャップが「このままいくと、次のWBCの正捕手は田宮くんか、山本祐大くんのどっちかやと思いますよ。坂倉くんがちょっとね、今、キャッチャーとしてつまずいてるから。このふたりのどっちかじゃないかなって」と語ると、谷繁氏も「可能性あるね」とうなずきつつ、「田宮は肩も強いからね」と期待を寄せた。
続けて、DJケチャップの「あとどうですか、ディフェンス面、キャッチングとか」という問いかけには、「ちょっと硬さがあるね。まだ遊びがないというかね」と答えた谷繁氏。そして、「そこがもうちょっと場馴れしてくれば良くなってくると思う」「リードってよく言われるんだけど、リードもこれからだよ」「だんだん積み重なっていった時に、キャッチャー・田宮っていうものを相手に意識してもらえるようなキャッチャーになってほしい」と、エールを送っていた。
【編集部MEMO】
横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ などで活躍した谷繁元信氏。2014年シーズンより中日ドラゴンズ選手兼任監督、2016年シーズンは専任監督を務めた。ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞6回、最優秀バッテリー賞4回といった受賞歴のほか、27年連続本塁打および捕手としての試合出場のギネス世界記録、通算3021試合出場の日本プロ野球(NPB)記録なども持つ。
○WBCの正捕手も「可能性あるね」
同チャンネルでは今回、推し選手を各球団から選ぶ企画を実施。日本ハムの推し選手として、DJケチャップ氏が田宮の名前を挙げると、谷繁氏も「いや、覚醒したね」とその成長を称賛する。
続けて、DJケチャップの「あとどうですか、ディフェンス面、キャッチングとか」という問いかけには、「ちょっと硬さがあるね。まだ遊びがないというかね」と答えた谷繁氏。そして、「そこがもうちょっと場馴れしてくれば良くなってくると思う」「リードってよく言われるんだけど、リードもこれからだよ」「だんだん積み重なっていった時に、キャッチャー・田宮っていうものを相手に意識してもらえるようなキャッチャーになってほしい」と、エールを送っていた。
【編集部MEMO】
横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ などで活躍した谷繁元信氏。2014年シーズンより中日ドラゴンズ選手兼任監督、2016年シーズンは専任監督を務めた。ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞6回、最優秀バッテリー賞4回といった受賞歴のほか、27年連続本塁打および捕手としての試合出場のギネス世界記録、通算3021試合出場の日本プロ野球(NPB)記録なども持つ。