三浦半島の「新スマートIC計画」に反響多数!?「とても便利」「なる早で開通して」横浜横須賀道路の「IC空白地帯」で工事準備中
三浦半島の西側エリアも利便性向上に期待
神奈川県の有料道路「横浜横須賀道路」で進められている、新たなスマートICの設置計画に、反響が集まっています。
いったいどんな新スマートICで、どんな声が上がっているのでしょうか。
横浜横須賀道路は「保土ヶ谷バイパス」の延長線上として、「横浜新道」と交差する「新保土ヶ谷IC」を起点に、三浦半島を南下。横須賀市内の「馬堀海岸IC」までをむすぶ36.9kmの有料道路です。NEXCO東日本が運営管理しています。
【画像】超便利!? これが「横須賀PAスマートIC」計画の詳細です(地図あり)(15枚)
横須賀市内には、途中に「横須賀IC」「衣笠IC」「佐原IC」「浦賀IC」がありますが、横須賀IC〜衣笠ICは5.3kmも離れています。
この区間には、ちょうど中間あたりに「横須賀PA」があり、一般道路「坂本芦名線」が交差しています。ここにスマートICのランプを設け、衣笠エリア北部や、海側の佐島エリア、葉山南部エリアに行きやすくする計画です。
特に、横浜横須賀道路のICは東側の横須賀市中心部ばかり向いていて、西側の相模湾沿いにはアクセスが発達していません。新スマートICは、そのアクセスの利便性向上として、期待が高まっています。
現在はまだ着工しておらず、事前の各関係者間の調整がおこなわれている状況だといいます。料金所など有料道路の施設はNEXCO東日本、高速道路への取付道路は横須賀市、許認可は神奈川県といったように、役割分担を詰めているところです。開通予定はまだ明らかになっていません。
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この「横須賀PAスマートIC」計画について、ネット上では「これ佐島や芦名地域に行く人はとても便利です。夕方の帰宅時間は横須賀インター〜の道が混むんですよね。このスマートインターが出来ると15分は違いますね」「県道27号に接続すればかなり便利ですよね。平作から衣笠へ行けるから衣笠十字路の混雑も回避して通行出来る。それに大楠道路を通って134号にも出ることが可能」など、開通に期待する具体的な声が見られます。
ほかにも「確かにこれできるとどこで降りるかの選択肢は広がるねー」「すごく便利にはなると思うのでなるべく早く解決してほしいですね」「なる早でたのむ」「これあると地味に助かるんだよな」など、遠く離れていた横須賀IC・衣笠ICの「ちょうど中間」の新スマートICの便利さについて話す声もありました。