ミーキャップです! 観光スポットの少ない福岡で取材班がオススメする「マリンワールド海の中道」。35周年の記念にリニューアルしたばかりの現場から、最新リポートが届きました!

こんにちは、西南学院大学外国語学部4年の井上萌香です!

前回、マリンワールドのラッピングバスについて取材したのですが、覚えていますか?

今回は念願だった「かいじゅうアイランド」のリニューアルを満喫しに訪れました!

以前から特にお気に入りの場所だったこともあり、久しぶりにペンギンたちに会える!と、取材の日を楽しみにしていました。

「かいじゅうアイランド」を知らない読者の皆さんに少し説明すると、ペンギンやイルカ、アザラシ、アシカなどがいるゾーンのことです。

今年3月、開業35周年を記念してリニューアルされ、「ペンギンビーチ」と「アイランドステージ」の二つのエリアが新たに登場しています!

それでは「かいじゅうランド」へ行ってみましょう!

外洋大水槽近くの出入り口のすぐそば、屋外にあります。

ドキドキしながら外に出ると、新しくできたペンギンビーチが目の前に広がっていました!

特長は、なんといっても間近でペンギンが見られること。

ケープペンギンの生息地である砂地を再現しているそうで、自然体の姿のままなんです。

泳いでいる様子も観察できるのが新鮮で、何時間でも眺めていられました。

この子は私と同じ名前の「モエ」というペンギンで、マリンワールドを訪れる度に探しちゃいます…笑。

この日はペンギンビーチの水の中で元気に泳いでいました! 

ペンギンの丘の前には、ペンギンたちの名前と関係性が書かれたボードがあります。

皆さんも是非、自分と似た名前やカップル、恋敵など、羽の付け根にあるバンドの色を見て探してみてください

次は、隣にあるアイランドステージへ。

ペンギンやアザラシのかわいらしいしぐさや鳴き声をどの角度でも楽しめる場所です。

私は平日の昼間に訪れたのですが、飼育員さんがペンギンと一緒に出てきてお話しする「ペンギンパレード」をやっていました!

ワクワクしながら待っていると、4羽が飼育員さんに誘導されながら歩いてきました!

この日のキャスティングは良い子たちが多かったみたいで、寄り道せずにとことこ歩いてステージに到着できました。

トークではペンギンの体に関するクイズがあったほか、アジなどの餌を食べながら観客の近くまで来てくれました!

大好きなオオナゴを取り合いながら食べていたのも、かわいらしかったです。

私の好きなシーンは入退場です!

すぐ近くを通るので「意外と小さいんだ」と実感しました。

一生懸命に歩いている姿は、ついつい応援したくなりますよ。

夏は地面が熱くなるため開催されない日もあるようなので、事前に調べておきましょう。

イルカプールでもアイランドトークをやっていました!

イルカたちが跳んだりはねたりして大迫力。

見物するエリアと水槽が近くで、水しぶきがかかるほどです。

イルカの声が聞けたり、道具を使って技を披露してくれたりと、盛りだくさんのショーでした!

取材に対応していただいたスタッフの藤丸亜矢さんによると、イルカのアイランドトークは平日限定だそうです(土日は餌やり体験ができるそうですよ)。

イルカプールはリニューアルする前からあったのですが、私はこれまで平日に行ったことがなく、新鮮な気持ちでした。

週末より人が少なくて過ごしやすかったですよ。

「かいじゅうアイランド」がリニューアルして、さらに見どころが増えたマリンワールド。

海の仲間たちが今までよりもさらに身近になったので、とても癒やされます。

家族連れはもちろん、私たち大学生でも一日中楽しめるスポットですよ。

ぜひ、お友達を誘って行ってみてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ミーキャップ