「L’Arc〜en〜Cielに会いたい!」熱狂的ファンが起こした奇跡 番組出演きっかけに涙の展開

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7月1日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』では、渡辺翔太(Snow Man)と池田美優をゲストに迎え、「“L’Arc〜en〜Ciel ”に会いたいという気持ちだけでプロバイオリニストをやっている人」を紹介する。

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ゆささんは、国民的ロックバンドL’Arc〜en〜Cielの熱狂的ファンで、彼らのバックで演奏することを夢見てバイオリニストになった激レアさん。

しかし、その目的のためにこれまで遠回りな道ばかり選んできたという。

そもそもゆささんがラルクにハマったのは、小学4年生のときにライブ映像を見たことがきっかけ。hydeの甘いマスクと歌声のギャップに、すっかりやられたしまったそう。

ライブビデオを1日に3回見るのが日課になったある日、hydeに会いたいという強い気持ちから、ライブのバックで弾いていたバイオリニストに着目。

「これだ!」と思ったゆささんは、さっそくバイオリンを買ってもらい、スタジオミュージシャンを目指し音大へと進むが、これがそもそもの間違いのはじまりで…。

音大を卒業したゆささんは、埼玉県の音楽教室で講師になるも、そこにhydeとの接点などあるはずもなく…。追い詰められた結果、“バイオリンアイドル”への転身を決意する。

アイドルグループのイエロー担当として活動をスタートさせるが、デビュー目前でまさかの解散。この時点で、すでにhydeを追い続けて15年以上が経過していた。

何をしてもうまくいかないそんなとき、「hydeは蕎麦が好き」という記事を見つけたゆささんは、新たな道を志すことに。

そして蕎麦とバイオリニストを掛け合わせた、前代未聞の“オソバイオリニスト”が誕生する。

やがて、そんな彼女にチャンスが到来。L’Arc〜en〜Cielの後輩バンドのバックでバイオリンを披露する機会が訪れる。

夢まであと一歩のところまで来て…。はたしてhydeに近づくことはできたのか?

番組では、ゆささんにビッグなサプライズが!

バイオリニストとしてラルクを追いかけ14年。ゆささんに起きたまさかの奇跡とは? 涙の展開に注目だ。