大谷翔平が止まらない!直近6試合で5発!古巣エンゼルス戦で2試合となるリーグトップ22号弾
大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2024年6月21日(金)(日本時間22日)ロサンゼルス・ドジャース 対 ロサンゼルス・エンゼルス @ドジャー・スタジアム>
ドジャースの大谷翔平(29)が21日(日本時間22日)、本拠地ドジャー・スタジアムで古巣のエンゼルスとの試合に1番DHで先発出場。
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大谷はこの日2打数2安打1本塁打2打点の活躍。2試合連続となる本塁打を放ち、6試合連続での打点をあげる活躍みせた。
大谷は本拠地で古巣エンゼルスとの初対戦に臨んだ。試合前のアップ時に姿を現した大谷は、セカンドベース後方で元チームメイトのモニアック
と談笑。
エンゼルスとのフリーウェイシリーズ2連戦の初戦。怪我人が続出しているドジャースはナック投手が先発。
対するエンゼルスは2023年WBCメキシコ代表、日本との準決勝で死闘を繰り広げたサンドバル投手が先発のマウンドに上がった。
ベッツの離脱により1番を任されている大谷は初回、ボールを見極め四球を選び出塁。
第2打席は3回一死二塁の場面。この打席も四球を選んだ。
ここまで好投していたサンドバルだったが、大谷との対決で投げ終えると左腕を痛そうな素振りをして監督やコーチ•トレーナーを呼び、そのまま負傷退場。
そして同点で迎えた5回、第3打席は二死一塁で大谷に回ってきた。カウント1-1からの3球目、真ん中のストレートを完璧に捉えた。
打球速度113.1マイル、飛距離455mという打球はセンターへの今季22号本塁打となり、貴重な先制弾。大谷は直近6試合で5発の本塁打を放ち、HR量産モードに入っている。
4打席目は8回、相手投手のグラブを弾く安打を放ちマルチ安打を記録。打率を.322まで伸ばして、両リーグトップの打率となった。
試合は2-2の同点で迎えた延長10回に1点を失ったドジャースはその裏、一死三塁のチャンスを作るもヘルナンデスとラックスが連続三振に倒れ、エンゼルスに2-3で敗れた。