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『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』や『ナイトクローラー』など話題作の出演が続くジェイク・ギレンホール主演&製作総指揮、『スター・ウォーズ』シリーズのJ・J・エイブラムスらが製作総指揮として手がける法廷サスペンスドラマ「推定無罪」が2024年6月12日(水)よりApple TV+で全世界配信開始となる。このたび1人の検事が無実の罪で容疑者とされ、追い詰めらていく姿を描いた本作の予告編映像が公開された。

本作は、ハリソン・フォード主演で映画化もされた、ニューヨーク・タイムズのベストセラー小説「推定無罪」(スコット・トゥロー著/文春文庫)を原作とする法廷サスペンスシリーズ。主人公は、ニューヨーク、ロサンゼルスに続く大都市シカゴで、検察局の首席検事補として法廷に立ち、犯罪者たちの罪を追求し正義を守ってきたラスティ・サビッチ(ジェイク・ギレンホール)。ある日、同僚の女性が殺害される事件が起こったことで、すべてが順調に見えた彼の人生が狂い始める……。

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被害者の家の寝室からラスティの指紋が見つかり、ラスティと被害者が愛人関係にあったことが発覚。同僚検事たちから容疑者として疑われ始めたラスティは、被告人として法廷で罪を追及されることに。圧倒的に不利な状況の中、次々と出てくる、自らを犯人だと語る証拠の数々に、ラスティはさらに追い詰められていく……。

公開された予告編では、家族と幸せに暮らしながら検事補として順調にキャリアを築いてきた主人公ラスティが、自分の過ちを発端に容疑者となり、窮地に追い詰められていく姿が映し出されている。捜査が進むにつれ、被害者とかつて愛人関係だったことに加え、事件当日に30回ものメールを執拗に送り付けるなど、ストーカーのように彼女に付きまとっていたという、ラスティの裏の顔が次第に明るみになっていく。

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同僚だった検事たちは、ラスティをやり玉に挙げ、“有罪”が確定していないにもかかわらず、あたかも“有罪”だと言わんばかり。挙句の果てには、味方だった家族にまで、自分が無罪だと信じてもらえない。逃げ道のないラスティは、今回の事件が、過去に被害者女性と自分が一緒に担当した殺害事件との類似点が多いことに気が付き、新たな容疑者探しに乗り出す。「浮気は隠したが、殺してない」と主張するラスティは、果たして潔白を証明することができるのか。

主演ジェイク・ギレンホールが演じる主人公ラスティの妻役には『ワールド・ウォー Z』『ラビング 愛という名前のふたり』のルース・ネッガ、ラスティを支え共に裁判に臨む検事役には『ジョーカー』『ワイルドライフ』のビル・キャンプが起用された。ほか、ラスティを法廷で追及する検事役で「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のO・T・ファグベンル、娘役で役者デビューを飾るチェイス・インフィニティ、ビル・キャンプが演じる検事の妻役で、ビルの実の妻エリザベス・マーヴェルが出演する。さらに「ザ・チェア ~私は学科長~」のナナ・メンサー、『わたしは最悪。』のレナーテ・レインスヴェ、『THE BATMAN ザ・バットマン』のピーター・サースガード、「9 Full Moons (原題)」のキングストン・ルミ・サウスウィックなど、多彩なキャストが大集結。演技と演技のぶつかり合いを繰り広げる。

製作を手掛けるのは、J・J・エイブラムスのバッド・ロボット・プロダクションズと、デイビッド・E・ケリーのDavid E. Kelley Productions。バッド・ロボット・プロダクションズと独占包括契約を締結しているWarner Bros. Televisionが製作協力している。製作総指揮に名を連ねるのは、主演ジェイク・ギレンホールとJ・J・エイブラムスをはじめ、エミー賞やゴールデングローブ賞で複数受賞の「ビッグ・リトル・ライズ」で知られ、本作ではショーランナーも務めるデイビッド・E・ケリー、バッド・ロボット・プロダクションズのレイチェル・ラシュ・リッチら。原作者スコット・トゥローは、ミキ・ジョンソンと共同製作総指揮として参加している。

監督は、第1・2話・第8話を『妹の体温』『真実の恋』のアンネ・セウィツキーが、第3~7話を「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」「プリズン・ブレイク」のグレッグ・ヤイタネスが務める。

無実の罪で追い詰められていく検事役をジェイク・ギレンホールが熱演、Apple TV+「推定無罪」は2024年6月12日(水)よりApple TV+にて全世界配信開始。

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