テーマは「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」

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 東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」が、6月6日、グランドオープンする。今回は、ファンタジースプリングスのテーマでもある“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”を華やかに演出する、ディズニーの仲間たちをかたどった岩や生き生きとした水の流れ、草花の色彩などが織りなす“魔法の泉”の一部をひと足早く紹介する。

●テーマは「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」



 「ファンタジースプリングス」は、ディズニー映画を題材とした3つのエリアである「フローズンキングダム」(『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア)、「ラプンツェルの森」(『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリア)、「ピーターパンのネバーランド」(『ピーター・パン』をテーマとしたエリア)と、1つのディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成する。

 ロストリバーデルタとアラビアンコーストの間を抜けた先にあるファンタジースプリングスの入口、「ファンタジースプリングス・エントリーウェイ」にある魔法の泉は、ディズニーファンタジーの世界の美しさや物語、ユーモアの瞬間を泉に表現している。魔法の泉に流れる水は泡だったり、波打ったり、間欠泉のように吹き上がったりと様々な表情を見せ、音楽とともにダイナミックに躍動する。

 ディズニー映画「ピーター・パン」「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」の世界を表しており、ここではピーターパン、アナとエルサ、ラプンツェルをはじめとするキャラクターの岩を中心に草花が咲きほこり、滝が流れている。ディズニー映画の世界を表現した魔法の泉がゲストをディズニーファンタジーの世界へと導く。

 このほかにも「ファンタジースプリングス」には、ディズニー映画「シンデレラ」や「美女と野獣」「リトル・マーメイド」「ふしぎの国のアリス」など、さまざまな魔法の泉がある。

 ディズニー映画の世界を舞台とした「フローズンキングダム」「ラプンツェルの森」「ピーターパンのネバーランド」の各エリアでは、アトラクションやレストラン、グッズショップを用意。さまざまな体験を通じてディズニーの世界に深く浸ることができる。

 6月6日にグランドオープンする「ファンタジースプリングス」への入場には、パークチケットの他に、対象アトラクションのスタンバイパス(無料)またはディズニー・プレミアアクセス(有料)が必要。現在、パークチケットは変動料金制となっている。