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マッツ・ミケルセン主演、アナス・トマス・イェンセン監督による北欧リベンジ・アクション映画『ライダーズ・オブ・ジャスティス』(2020、日2022)のハリウッド版リメイク映画で監督を務めるコンビが決定した。

米によると、2021年11月にされていたリメイク版でメガホンをとるのは、『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』(2019)で共同脚本を務めたタイラー・ニルソンとマイケル・シュワルツ。ライオンズゲートがリメイク版の権利を獲得した。

『ハックルベリー フィンの冒険』の現代版的な映画『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』は、2019年に最高興行収入を記録したインディ映画。ニルソン&シュワルツはマイアミ映画際で審査員最優秀賞を受賞した長編映画『Los Frikis(原題)』(2024)でもメガホンをとっている。

オリジナル版の主人公は、列車事故で妻が亡くなった報せを受け、アフガニスタンでの任務を離れて帰国した軍人のマークス(マッツ・ミケルセン)。後に、同じ電車に乗っていた数学者オットーから、事故は“ライダーズ・オブ・ジャスティス”というギャング組織が、殺人事件の重要な証人を暗殺する目的で計画したものだったと知らされ、復讐を決意したマークスはオットーと彼の頭脳派の仲間たちの力を借りてギャング団に立ち向かっていくが、事態は思わぬ方向へ転じていく。

オリジナル版で共同脚本を手がけたイェンセン監督とニコライ・アーセルが、英語版となるリメイク映画でもペンを執る。製作総指揮には、オリジナル版のシセ・グラウム・ヨルゲンセンとアンダース・キエールハウゲが続投し、プロデューサーには、『アダム&アダム』(2020)『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)のショーン・レヴィほか、『ブギーマン』(2023)ダン・レヴィン、ダン・コーエンが名を連ねる。

現時点では、リメイク版のキャストは未定。オリジナル版に主演したミケルセンが参戦となるか、続報に注視しておきたい。

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