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ディズニー/ピクサー製作、『ファインディング・ニモ』と『Mr.インクレディブル』シリーズの続編製作が検討されているようだ。米のインタビューにて、ピクサーのジム・モリス社長が明かしたが明かした。

近年のピクサー作品の不振を受けて、今後は「オリジナル映画とスピンオフ・続編のバランスをとる」ことを目指している、と明かしたドクター。この戦略の一環として既存シリーズのリブートが検討されており、『ファインディング・ニモ』と『Mr.インクレディブル』が有力候補に挙がっているという。両シリーズの新作は、それぞれ2016年公開の『ファインディング・ドリー』、2018年公開の『インクレディブル・ファミリー』以来となる。

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同社のチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるピート・ドクターは、特に『ファインディング・ニモ』シリーズの続編に大きな可能性を感じているとのこと。次のように語っている。

「海の中でまだ行っていない場所はどこでしょう?海は広いですからね。そこには多くの可能性があると思います。我々は今、探索しているところです。」

なおモリス氏によれば、現在ピクサーは2年ごとに3本の映画を発表することを目標としており、その内の半分は続編やスピンオフ、残りは「独立したコンセプトや新しいシリーズの種となる可能性のある作品」になる予定だという。

ちなみに今後リリース予定のピクサー映画には、2024年8月1日より日本公開の『インサイド・ヘッド2』(6月14日米公開)、『星つなぎのエリオ』(2025年6月13日米公開)、タイトル未定の新作映画(2026年3月6日米公開)、『トイ・ストーリー5』(2026年6月19日米公開)などがある。

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