大谷翔平 “2500本マットレス”寄付を発表に驚きの声「何十億円も盗まれた人の行動とは思えない」
4月25日、寝具を取り扱う西川がスペシャルムービーを公開。ドジャース・大谷翔平選手(29)との共同プロジェクトを開始することを発表した。
動画内で「僕が自分のために小さい頃から大切にしてきたのは『睡眠』です。しっかりした睡眠があったからこそ、いつも前向きな行動が実現できているんじゃないかなと思います」と語った大谷。
同社製品の「nishikawa[エアー]シリーズマットレス」のマットレスを愛用しているといい「是非みなさんにも、エアーでいい睡眠を取ってもらい、一緒に大きな夢を見てもらいたいと思っています」とコメント。日本の子供達に約2,500本のマットレスを無償提供することを発表した。
このプロジェクトは「大きな夢を見よう!プロジェクト」と称されており、募集要項によると、対象者は“日本全国の小学生〜大学生までが在籍する団体、部活動、学生寮、トレーニング施設等”で、当選者には必要本数が送られてくるという。応募には「いっぱい寝て、皆で叶えたいと思っている、大きな夢に関する100文字以上の作文」と「5人以上の団体が写っている写真」が必要になる。
最もベーシックなエアーシリーズのマットレス「[エアー01]マットレス/ベーシック」の価格は4万9500円。2500本となるとその総額は1億2375万円となる。
過去にもたびたび巨額の寄付活動を行ってきている大谷。昨年11月、日本全国の小学校へ計6万個の野球グローブを寄贈。1月に発生した能登半島地震に対しては、100万ドル(約1億4000万円)を寄付してきた。
大谷といえば、元通訳の水原一平氏から24億5000万円以上を窃盗されていたことが明らかになったばかり。大金を失っても慈善活動を続ける姿に、称賛の声が相次いでいる。
《凄いなぁ、良くこういうアイデアが次から次へと浮かんでくるよなぁ。更に凄いのは浮かんだアイデアを即実行に移せること。これは本当に大谷選手にしか出来ないことだね》
《友人から何十億円も盗まれた人の行動とは思えないから、これまたすごい!》
《賭博に使われるならこういう慈善事業に使えばよかったなとか思うんだろうな…》
《相変わらずの大盤振る舞い。寝具と夢をかけているのも洒落ている。グローブ、留学、義援金その他数多くの寄付等、器量の大きさ、金の使い道も超一流。7億ドルの契約金が安く思える》