【野菜のプロ激推し】アスパラガスの斬新レシピ2種作ってみた!ガリバタホイル焼き&おひたし♪【青髪のテツ】

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こんにちは、スーパー青果部の青髪のテツです。春が来ました!柔らかくて香ばしい国産のアスパラガスが出回る季節です。アスパラは、茹でてマヨネーズをかけるだけでおいしい野菜ですが、せっかくなのでいろんな調理法を知ってたくさん食べてほしい!というわけで、わたしオススメのアスパラレシピを2種類ご紹介します。1つはホイル焼きにして、もう1つはおひたしにするんですが、リピ確定のおいしさですよ!

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暖かくなってきて、春らしい気温になってきましたね。
春といえば、新玉ねぎ、新じゃがいも、春キャベツなどが旬を迎えますが、「アスパラガス」も春が旬なんですよ!

アスパラは輸入モノも多く、年中スーパーに並んでいるので、旬がいつなのかわかりにくい野菜です。でも、”国産”が並ぶのはまさに春。日本各地の甘くて風味の良いアスパラガスをぜひ今味わってみてください!



そんなアスパラガスですが、みなさんはどんな風に調理して食べていますか?
食感も風味も良いので、野菜本来の味わいを堪能するため、「茹でてマヨネーズをつけるだけ」という方も多いと思います。

でも、それだけではもったいない!いろんな食べ方を試すことで、アスパラの風味の奥深さにもっと気づいてもらえるはず!

というわけで、今回はわたしイチ推しのレシピを2品紹介していきます♪

にんにくの香りがガツン!「アスパラガスのガリバタホイル焼き」



材料(1~2人分)
アスパラガス…3本
にんにく…1かけ
バター…適量
しょうゆ…小さじ1

作り方
1. アスパラガスを食べやすいサイズにカットする。



今回使ったアスパラガスはけっこう立派なサイズでしたが、食べごたえを求めて1/2カットにとどめました。
根元の方は筋が残らないよう、厚めに皮を剥きましょう。

2. にんにくをみじん切りにする。



3. カットしたアスパラガスとにんにく、バターをホイルに乗せる。



バターは、今回10g乗せましたよ。

4. ホイルで包んで、180℃のトースターで10~20分加熱する。



加熱時間は、トースターの機種によってかなり変動すると思います。今回は、20分ほど加熱しました。
アスパラとにんにくにしっかりと火が通り、バターと混ざり合っておいしそうな香りがしたらOKです!

5. 焼き上がったらしょうゆをたらして完成。



アスパラガスのコリコリした食感と甘みに、ガリバタのコクと香りが絡んでもうたまりません!
にんにくがしっかり効いているので、お酒が進んで仕方ないですよ(笑)。



絶妙な配分のつゆにコリコリ食感がクセになる♪「アスパラガスのおひたし」



材料(2人分)
アスパラガス…5本
塩…5g(塩茹で用)
水…500ml(塩茹で用)
みりん…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
料理酒…大さじ1
白だし…小さじ2
水…150ml(つゆ用)
かつお節…適量

作り方
1. アスパラガスの根の硬いところを切り落とし、筋をピーラーなどで剥いた上で、三等分にカットする。



2. 鍋に水(500ml)と塩を入れ沸騰させたら、1を2分茹でる。



この茹で加減が重要です。細めのアスパラガスの場合は、少し早めに火を止めてもOK。

3. 2を茹でこぼし、粗熱を取っておく。



4. 鍋にみりん、しょうゆ、料理酒、白だし、水(150ml)を入れ、沸騰するまで加熱する。



酒のアルコール分が飛ぶまで加熱します。

5. 耐熱容器に3のアスパラガスを入れ、4を入れて浸し、粗熱がとれたら冷蔵庫に入れる。



6. 1時間冷やしたら皿に取り、かつお節をかけたら完成



アスパラガス本来の味と食感が、絶妙な配合のつゆにベストマッチ!もう、箸が止まらなくなりますよ~。シンプルで、副菜にもおつまみにもイケる絶品おひたしです。

以上、旬のアスパラガスを使ったレシピのご紹介でした。

どちらも手軽に作れて、アスパラガスが好きな方は気に入ると思うので、ぜひぜひ試してみてください!
このレシピで、国産アスパラガスをたくさん食べていただけたらうれしいです。