国の天然記念物に指定されている三原市のエヒメアヤメの自生地が見ごろを迎え一般公開されています。

鮮やかな青紫色の花が咲くエヒメアヤメ。三原市沼田西町では山の斜面におよそ600株が自生し、国の天然記念物に指定されています。

この日は地元の小学生らが訪れ、保存会の会長からエヒメアヤメについて説明を聞いたり、花をスケッチしたりしていました。

小学5年生「草刈りとかをしたらこんなきれいな花が咲いてくれてとてもうれしい。自分でも育ててみたいなと思いました」

エヒメアヤメは見ごろを迎えていて、21日まで一般公開されています。