1位は今最も旬な男!? 欧州5大リーグ所属のU-23選手、90分あたりの直接ゴール関与数が最も多いのは
若い世代の活躍が顕著である欧州5大リーグだが、実際にその活躍はデータにも表れている。
サッカーデータを提供する『Opta』は、29日今シーズンの欧州5大リーグのU-23選手による90分あたりの直接ゴール関与数ランキングを発表した。
同サイトによると、1位はレアル・マドリードに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムの0.99だという。惜しくもベリンガムに競り負け2位となったのは、チェルシーに所属する同じくイングランド代表のコール・パルマーの0.94だ。
両者ともに90分あたりの直接ゴール関与数は1に限りなく近い数字を叩き出しており、出た試合ではほぼ毎回ゴールに絡んでいる計算となる。チームに欠かせない選手であることをデータにおいても証明している。
また、3位はマンチェスター・シティに所属するベルギー代表FWジェレミー・ドクの0.81、続く4位はクリスタルパレスのFWミカエル・オリーセの0.80だという。ドクは昨夏フランスのリールからマンチェスター・シティに移籍したが、持ち前の推進力のあるドリブルで得点に多く関与しており、データにもそれが表れている。また、オリーセは精度の高い左足を武器にチームを支えていることがデータからもわかり、ビッグクラブが争奪戦を繰り広げているのも納得だ。
既にワールドクラスの活躍を見せている彼らだが、今後の更なる飛躍に目が離せない。