OMデジタル、超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」
OMデジタルソリューションズは1月30日、マイクロフォーサーズ規格の超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」を発表した。35mm判換算で1200mm相当の超望遠撮影が可能で、2倍テレコンバーターの併用で2400mm相当の撮影も可能。希望小売価格は55万円で、発売は3月の予定。
35mm判換算で1200mm相当の超望遠撮影が可能な超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」
35mm判換算で300-1200mm相当をカバーする超望遠ズームレンズ。別売の1.4倍テレコンバーター「M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14」と2倍テレコンバーター「M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20」に対応し、最大2400mm相当の超望遠撮影ができる。
4倍のズーム比を持つ超望遠ズームレンズだけに、かなり大柄だ
OM-1 Mark IIに装着したところ
レンズはIPX1 相当の防滴性能・防塵に配慮した設計になっている
画角の変化。左上が150mm相当、右下がテレコンバーター併用の2400mm相当だ
レンズ内手ぶれ補正機構は最大6段分相当で、5軸シンクロ手ブレ補正時は最大7段分の補正が可能。超望遠域でも手持ちで撮影できる。
ズームリングのトルクは「ズームトルク/ロックスイッチ」により2段階に変更ができ、ワイド端で固定することも可能。
近接撮影性能も優れており、最短撮影距離はワイド端で0.56m、テレ端で2.8m。最大撮影倍率はワイド端で0.7倍、テレ端で0.39倍。
35mm判換算で1200mm相当の超望遠撮影が可能な超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-600mm F5.0-6.3 IS」
4倍のズーム比を持つ超望遠ズームレンズだけに、かなり大柄だ
OM-1 Mark IIに装着したところ
レンズはIPX1 相当の防滴性能・防塵に配慮した設計になっている
画角の変化。左上が150mm相当、右下がテレコンバーター併用の2400mm相当だ
レンズ内手ぶれ補正機構は最大6段分相当で、5軸シンクロ手ブレ補正時は最大7段分の補正が可能。超望遠域でも手持ちで撮影できる。
ズームリングのトルクは「ズームトルク/ロックスイッチ」により2段階に変更ができ、ワイド端で固定することも可能。
近接撮影性能も優れており、最短撮影距離はワイド端で0.56m、テレ端で2.8m。最大撮影倍率はワイド端で0.7倍、テレ端で0.39倍。