掲載:THE FIRST TIMES

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■「私がどれだけの活躍をするのか早く観てほしいです!」(大泉洋)

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劇場版『名探偵コナン』の最新作となる第27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(4月12日公開)のゲスト声優として、大泉洋の出演が解禁となった。
2023年4月に公開された劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』は興行収入138.3億円を突破し、26作目にしてシリーズ史上最高記録を更新するという前代未聞の偉業を達成。シリーズ累計興行収入も1,180億円を超え、ますます勢いを増すばかりだ。

今回の舞台は、北海道・函館。とある財閥の収蔵庫に、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドから、新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状が。なぜビッグジュエルと呼ばれる宝石を追い求めるキッドが、函館にある刀を狙うのか? 犯行予告当日、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れていた西の名探偵・服部平次とコナンがキッドの変装を見破り追い詰めるも、そこに刀に関係する殺人事件やキッドの命を狙う謎の剣士の影が迫る…。

恋も事件も波乱の展開が待っていること間違いなしの、天下分け目のお宝争奪バトルミステリーがいよいよ開幕する。

そんな『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』に、北海道警捜査一課の刑事・川添善久役として、北海道が誇る大スター・大泉洋の出演が決定。

大泉は今回のオファーを受けて「いつも『名探偵コナン』が公開になるとものすごい興行成績で、いつまで経っても(動員ランキング)1位が『コナン』なんですよね。ですから、同時期に公開すると私の映画がなかなか上位に食い込めない、苦々しい思いで『コナン』のことは思っていましたけど…(笑)、自分が出るってことになるとこんな心強い映画はないなという風に思いました」とぼやきを入れつつも、年々勢いを増す『名探偵コナン』へゲスト声優として参加することへの喜びをコメント。

さらに、出身地の北海道が舞台ということについては「北海道が舞台の映画だったら、基本僕全部出たいんですよ(笑)」との発言も(笑)。

大泉洋演じる本作のキーパーソン・川添善久が、本作でコナンや怪盗キッドたちとどのように関わっていくのか!? ぜひ注目しよう。

■大泉洋 コメント
この度、「川添善久」役でゲスト声優として出演させていただくことになりました。
函館が舞台ということで常に北海道をアピールしたい私にとっては、あのコナンが函館を舞台にしてくれるっていうのは、北海道人としてすごく嬉しかったです。
そして、ゲスト声優としてオファーをいただけたことは大変光栄に思っております。
「川添善久」という刑事は、私がやるだけあってドジなところもあったりして頼りないところもありつつ、でも格好いいところもあったりするんです。できる奴なのかできない奴なのか分からないような…私に近い役だと思います。
私がどれだけの活躍をするのか早く観てほしいです! 全員逮捕してやろうと!
コナンから怪盗キッドまで私が全員捕まえます!(笑) 楽しみにしてください!

■プロデューサー近藤秀峰・汐口武史・岡田悠平 コメント
舞台は北海道。一見ドジで残念な刑事だが、重要な情報を握っていたりする憎めないキャラクター。
これは大泉洋さんにお願いするしかない! という思いでした。
道民の皆様のみならず、全国の方々が「北海道が生んだスター」だと認識している大泉さんに、今作に参加頂けることを大変うれしく思います。
「名探偵コナン×大泉洋」で、映画館はもちろん、北海道、日本中を盛り上げていきたいと思います!

映画情報
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』
4月12日(金)全国公開
原作:青山剛昌
監督:永岡智佳
脚本:大倉崇裕
音楽:菅野祐悟
キャスト:高山みなみ(江戸川コナン) 山崎和佳奈(毛利蘭) 小山力也(毛利小五郎)
山口勝平(怪盗キッド)  堀川りょう(服部平次) 他
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント
配給:東宝
(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』サイト
https://www.conan-movie.jp/2024/