掲載:THE FIRST TIMES

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■藤井風やiri、adieu(上白石萌歌)らのプロデュースを務めるYaffleが「music concept design」として本作に参加していることも明らかに!

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5月公開予定の映画『バジージャンプ』の特報映像、ティザービジュアルが公開された。
本作は、デジタルネイティブ世代における新しい青春音楽コミックスとして大きな話題を呼んだむつき潤の同名漫画を、ドラマ『silent』の監督を務めた風間太樹が実写映画化した作品。

主演を務めるのは、JO1の川西拓実。映画初主演の川西は、人とかかわることを必要とせず、たったひとつの“すきなもの”である音楽をPCで作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っている清澄を演じる。

そしてもうひとりの主演は、風間監督とは『silent』に続き2回目のタッグを組む桜田ひより。桜田は自分の気持ちに素直に生き、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮を演じる。

さらに、清澄と潮と出会うことで自分の人生を見つめ直す航太郎を井之脇海が、清澄の音楽に衝撃を受け、ともに音楽を奏でることになるベーシストの陸を柳俊太郎(「柳」は、旧字体が正式表記)がそれぞれ演じる。

今回公開された特報映像は「Type:清澄」「Type:潮」の2種。Type:清澄では、「何もいらない。頭の中の音を形にできれば、それでいい」と、孤独で静かな世界でひとり音楽を奏でる清澄の部屋に、「君は笑って、ぶっ壊したんだ」という言葉どおりに、窓ガラスを割って入り込む潮が映し出される。そして、その出会いによって初めて知る“感情”が溢れてしまう清澄の様子も描かれる。

一方、Type:潮では「ずっと誰かにお薦めされた物だけで生きてきた」という潮が、「心の奥がギュッとなる」清澄の奏でる音楽に出会い、心が突き動かされる様子が描かれる。

ふたりが出会い、そして航太郎や陸との出会いが連鎖し、180度変わりはじめる清澄と潮の世界。風間監督ならではのエモーショナルで切ない質感の映像が、本作への期待をますます高める特報になっている。

同時に解禁されたティザービジュアルは、エモーショナルで切ない青春が表現された色合いと、「音楽」によって変わりだす清澄と潮を表すようにヘッドホンをつけたふたりの姿が印象的なデザインになっている。

さらに、藤井風やiri、adieu(上白石萌歌)らのプロデュースを務めるYaffleが「music concept design」として本作に参加していることも明らかとなった。Yaffleは劇中で流れる清澄が作る楽曲をすべて手掛けている。


映画情報
『バジーノイズ』
5月に全国ロードショー
原作:むつき潤『バジーノイズ』(小学館『ビッグスピリッツコミックス』刊)
出演:川西拓実(JO1)、桜田ひより、井之脇海、柳俊太郎
監督:風間太樹
製作:映画『バジーノイズ』製作委員会
制作プロダクション:AOI Pro.
製作幹事・配給:ギャガ
(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会

【ストーリー】
頭の中に流れる音を形に出来れば、他に何も要らない――。
マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄。
人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていた彼に、上の部屋に住む女性・潮が挨拶を交わしてきた。その日失恋をしたと言う彼女は、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明ける。
やがて潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく――。

リリース情報
2024.01.08 ON SALE
JO1
DIGITAL SINGLE「Your Key」

2024.01.19 ON SALE
JO1
DIGITAL SINGLE「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)」

2024.03.27 ON SALE
JO1
Blu-ray SINGLE「Your Key」

『バジーノイズ』作品サイト
https://gaga.ne.jp/buzzynoise_movie/

JO1 OFFICIAL SITE
https://jo1.jp/

Yaffle OFFICIAL SITE
https://www.fujipacific.co.jp/artists/songwriters/yaffle.html
https://www.universal-music.co.jp/yaffle/