昨季限りで現役を引退した小野伸二氏【写真:徳原隆元】

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2023シーズンをともに過ごした“愛車”を公開

 2023年のサッカー界では数々の反響シーンがあったなか、今回は元日本代表MF小野伸二氏と高級SUVのコラボを振り返る。

 現役最後となった2023シーズンをともに過ごした“相棒”には、大きな反響が集まった。

 天才的なテクニシャンとして知られる小野は、98年に浦和へ加入してプロデビュー。オランダの名門フェイエノールト、2度目の浦和、ドイツのボーフム、地元の清水エスパルス、オーストラリアのウェスタンシドニー・ワンダラーズなどでプレーし、14年に北海道コンサドーレ札幌に加入した。

 19年夏にFC琉球へ移籍したが、21年に札幌復帰。23シーズンのJ1リーグ最終節、浦和との古巣対戦を最後に現役引退した。小野を含む79年生まれの世代は、MF小笠原満男氏、MF本山雅志氏、MF稲本潤一、FW高原直泰氏など数々の名手がそろう“黄金世代”とも呼ばれている。

 そんな小野がラストシーズンの“相棒”に選んだのが、英国の自動車メーカーである「ジャガー(JAGUAR)」の高級SUV「ジャガー F-PACE SVR」だ。価格は公式で1400万円超えとなっており、本人もお気に入りの様子で自身の公式インスタグラムで紹介している。

「さぁ今シーズンはこの相棒と サッカーと同じように楽しんで運転しまーす」

 これにはファンも「カラーが最高」「さすがっす」「めちゃくちゃカッコいい!」「似合ってる」「スターは全てがかっこいい」「こんなの乗ってみたい」と反応。お気に入りの高級SUVと1年をともにした小野氏。引退後の活躍にも注目が集まる。(FOOTBALL ZONE編集部)