白飯と数種類のおかずを詰め合わせたお弁当のことを指す「幕の内弁当」。一度にたくさんのおかずが味わえるため、普段の食事としてだけでなく駅弁やお花見弁当としてもたくさんの人から愛されています。ローソンではこれまでもさまざまな幕の内弁当が販売されてきましたが、通常の幕の内より少し小ぶりな「おかずいろいろ幕の内」なるものを発見。一体どんな商品なのか、さっそく購入してみました。

 

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●「おかずいろいろ幕の内」(ローソン)

今回ローソンで見つけたのは「おかずいろいろ幕の内」(497円/税込)という商品。そもそも「幕の内」という名前の由来は芝居見物の幕間(まくあい)に観客が食べていた、あるいは役者が幕の下がっている場所の内側で食べていたことからなんだそう。コンビニには麺類や丼系のお弁当も充実していますが、たくさんのおかずが少しずつ詰められている幕の内弁当は見た目も華やか。見つけるとつい手を伸ばしてしまう人も多いのではないでしょうか。

 

レンジで少し温めてから頂くことに。フタを開けると焼サバ、コロッケ、唐揚げ、ちくわの磯辺揚げ、卵焼き、がんも煮というなんとも豪勢なラインナップです。

 

何から食べようか迷ってしまうところですが、まずはコロッケをパクリ。コロッケの断面が茶色いので「なんだろう?」と思いながら口に入れたのですが、噛んだ途端に口いっぱいにジュワリとソースの味が広がります。どうやらあらかじめソースがかかっていたよう。

 

続いて頂いたのはサバの醤油漬焼。小ぶりなサイズではありますが、程よい塩味がお米との相性抜群。サバだけでお米を半分ほど食べてしまいました。またジューシーな唐揚げや味わい深いがんも煮もお米がすすむ絶妙な味加減。これはなかなか満足度の高いお弁当のようです。

 

ちなみに卵焼きは甘口。ただし出汁の効いた甘さ控えめなお味なので、「甘い卵焼きは苦手!」という方でも美味しくいただけます。

 

購入者からも「少しずついろいろ食べたい私にピッタリな幕の内弁当。お昼にサクッと食べるのにちょうどいい量です」「幕の内っていろんなおかずが入ってるからか、麺類や丼ものと違ってすごく満足度がある!」と高評価揃い。小ぶりサイズの幕の内なので、麺類とのセット購入にもオススメです。ローソンの「おかずいろいろ幕の内」で心が満たされるランチタイムを過ごしてみては?

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。