ファミマの「おろしタツタ弁当(ゆずぽん酢)」は旨味と酸味の二刀流
お肉や揚げ物料理は、ご飯と一緒にかき込みたくなる悪魔的な魅力がありますよね。今回はがっつりニーズもさっぱりニーズも両方を満たしてくれそうな、ファミリーマートの「おろしタツタ弁当(ゆずぽん酢)」をチョイス。その味わいをじっくりと確かめていきたいと思います。
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●「おろしタツタ弁当(ゆずぽん酢)」(ファミリーマート)
ファミマの「おろしタツタ弁当(ゆずぽん酢)」(598円/税込)は、鶏肉をしょうが・昆布だしなどに漬け込んで作られた香り豊かなタツタ揚げ。別添でゆずの風味を効かせたおろしぽん酢が付いているので、お好みでゆずぽん酢も楽しめます。
表記通り500Wで2分加熱すると、しょうがの香りがふわりと漂ってきました。見た目はタツタ揚げ4個と大根の漬物とご飯だけ、というシンプルさ。純粋にタツタ揚げを最大限味わってほしいというファミリーマートの想いが感じられます。タツタ揚げもごろっと大きく存在感ばっちり。
まずはゆずぽん酢はつけず、そのままのタツタ揚げをいただいてみましょう。噛んだ瞬間にしょうがの香りがスーッと鼻を抜けていき、そのあとに鶏肉の旨味と脂の甘みが口の中に広がりました。鶏肉自体にだしやしょうがなどの下味がしみ込んでおり、鶏肉に深い旨味を加えてくれています。鳥皮の脂の部分の甘みもしっかり感じられ、そのままでも十分に美味しくいただけました。
こんどはゆずぽん酢を付けて一口。ゆずぽん酢には大根おろしが入っているので、タレをしっかり絡ませることができます。ゆずの香りがとても爽やかですっきりとしていますが、鶏肉の旨味や脂を邪魔しない程度の酸味が絶妙。ゆずぽん酢と合わさることで鶏肉の旨味や甘みが酸味と調和され、バランスがよくとても食べやすくなっていました。
脂くどくなく食べられるけれど、最後の後味は鶏肉の旨味を残してくれます。最初はタツタ揚げ4個に対してご飯の量は多いかなと感じましたが、全然そんなことはなくご飯が進みまくってしまいました。
実際に購入した人たちからは、「肉とゆずぽん酢が合ってて美味しい」「お肉が大きくてジューシーでした!」「シンプルだが満足感はある」など好評の声が上がっています。寒い冬でも「おろしタツタ弁当(ゆずぽん酢)」を食べれば元気に過ごせそう。みなさんも今が旬のゆずで爽やかにタツタ揚げを味わってみませんか?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。